From : 田渕裕哉(2012/05/11 07:40:47)
おはようございます。関東は昨日も雷が凄かったです。
神様が怒っているみたいで怖いですね。
今朝は仕事の関係で東京のホテルに泊まっています。
昨日からミーティングの連続ですが、非常に充実しています。
集中の最大の敵は何だと思いますか?それは「とらわれ」です。
「とらわれ」は潜在意識に存在する固定化された居心地の良い場所です。
その人の行動や思考の方向性を決定してしまう恐ろしい力を持っています。
腦は変化を嫌うのです。そこで、自分に居心地の良い潜在意識をブレークスルー、
突破する習慣を地道に作り出す必要があります。
いつもの居心地の良いところから出ようとすると、
必ずや認知が働いてマイナスな感情が想定されて、
その人をブロックし、あなたに変化を起こさせないようにします。
そこで、そのようなマイナスな感情に打ち勝ち、勇気を持って
チャレンジすることが「とらわれ」にくい自分を形成していくことになるのです。
すなわち、チャレンジ精神というライフスキルは、
フローな自分を創るための必須条件でもあるのです。
日々、チャレンジの習慣を付けるように意識します。
ただ、チャレンジ精神とは、一生懸命にやることではありません。
一生懸命もライフスキルですが、完全に区別しています。
一生懸命には勇気は不要だからです。
From : 田渕裕哉(2012/05/10 07:59:24)
おはようございます。千葉の昨夜の雷は凄かったですが今朝たは晴れています。
今のマイブームは「英語」です。最近は毎日勉強しています。
スカイプでアメリカ人と英語で話す機会が増えたからです。
だいぶブランクがありましたが、少しずつ思い出してきています。
今日は「集中につながる夢の作り方」についてお話します。
未来を味方につけてイメージするライフスキルと相まって、
フローを心に作り出す思考として「夢」があります。
ここでプラス思考の一環として「夢を持とう!」というように安易に考えると
「夢」は機能しなくなります。
なぜなら、ほとんどの大人が語る「夢」は、
認知に伴う目標の一種である場合が少なくないからです。
すなわち、そこに必ず叶う叶わないという議論があるからです。
そして期限を決めたり、その実現のための行動を明確にしよう
などというものになってしまいます。
それが悪いのではありませんが、それらは全て認知脳の働きなのです。
ここで述べるライフスキルとしての夢を持つというのは、
心がフロー化するための脳機能なので、そこに認知による根拠や理由、
そして叶うかどうかといった結果の発想があってはなりません。
例えば子どもは、なぜ、夢を持てるのか?それは認知が未熟だからです。
大人になるに従って、経験が認知を強化し、潜在意識に囚われて固定化し、
それがまた認知に拍車をかけます。
From : 田渕裕哉(2012/05/09 07:51:02)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。
今、とれたての竹の子が美味しいです。毎日食べてます。
昨夜は娘がバイトで作っているサラダを作ってくれました。
豆腐が入っているサラダで、こちらも美味しかったですよ。
イメージできる自由な思考こそ「とらわれ」からの解放をもたらす
ライフスキルの一つです。
今日はイメージについて考えます。
フロー状態かどうかは心の状態なので、心にプラスの感情を創り出すことができれば、
たとえどんな状態であっても、いつでもどこでもフローに生きることができます。
その腦の機能こそイメージです。
イメージできるというライフスキルを持てれば、パ
フォーマンス高く生きていくことが間違いなくできるのです。
例を挙げて説明しましょう。
あるオフィスビルのエレベーターに乗っているとき、ある階から午前中にあった
良くない出来事について認知しながら、思考・表情・態度・言葉に表しながら
ノンフローバリバリのビジネスマン2人が乗ってきました。
そして彼らは1階に着くまでずっとその話をしながら
ノンフロー状態に浸りきっていたのです。
一方、すぐ次の階からは2人のOLが、やはり最初の一言は午前中に起こった
良くない出来事について話をしながら乗り込んできたのです。
ところが、この2人は違いました。
From : 田渕裕哉(2012/05/08 07:56:12)
おはようございます。今朝も快晴で気持ちのいい千葉からです。
インターネットTVに出演した写真などファイスブックで公開しています。
もし、よければ見ていただけると嬉しいです。
こちら ⇒ http://www.facebook.com/HiroyaTabuchi
今、新しい本の出版が決まり、原稿を書き始めています。7月出版予定です。
一日のほとんどを、もし集中して生きることができれば、
充実した人生になると思いませんか?
その鍵は「今を生きる」ことにあります。
「過去」や「未来」の紐を引っ張らずに「現在」の紐を常に引っ張らなくてはなりません。
過去にとらわれない、過去に揺らがない生き方は「今」に生きることです。
一方、人は今に生きようとすると、目の前には大変なことがあるので、
今度は何も起こっていない「未来」に思考を飛ばす習性があります。
例えば、営業の前から「断られたらどうしよう」とか、
プレゼンする前から「失敗したらどうしよう」という感じです。
まだ営業もしていないし、プレゼンもしていないのに思考だけが未来の紐を引っ張り、
未来に行ってしまうのです。
例えば、ワクワクするような未来のビジョンを持って、未来を選択し、
ライフスキルが高くフローな状態であるなら、未来も味方にできますが、
ほとんどの場合は、認知脳で未来すら意味付けをします。
過去にダメだったから無理とか、分らないから不安だとかというようにです。
From : 田渕裕哉(2012/05/07 07:56:40)
おはようございます。今朝も快晴で気持ちのいい千葉からです。
ゴールデン・ウィークが終わりました。今日から気分も新たにスタートです。
一日一日を最高に充実させる一日にしたいですね。そのカギは集中です。
3週間にわたって「集中の技術」をお伝えしていますので、お役立てください。
さて2週間にわたって学んできている「集中の技術」ですが、少し長いですが、
今週が最後の週になります。
すごく大切なテーマなので、ぜひ、何度も読んでいただきたいと思います。
意識的に集中ができるようになることが、人生の達人となる鍵です。
さて、今日は「今に生きる」「今を選択する」というライフスキルについて学びます。
どんな人にも、目の前には「現在」という紐(ひも)と「過去」、
そして「未来」という3本の紐が、ぶら下がっていて、
どれを引っ張っても自由であるという状態が存在しています。
つまり、思考の選択です。
心のためのフロー選択ができるかどうかがライフスキル腦ということになります。
そして実際には、ほとんどの人は、過去か未来の紐を引っ張って生きています。
例えば「過去」の紐を引っ張るとは次のようなものです。
試合をしながら「さっきのシュートミスしなきゃよかった」とか
「何であんなことを言ってしまったのか」という思考で頭が満たされている状態です。
テストを受けながら「もう少し勉強しておけばよかった」と考える思考です。
From : 田渕裕哉(2012/05/06 07:55:07)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。
近所の方から沢山の「竹の子」をいただきました。
検査の結果、セシウム「0」ということで安全です。
旬の「竹の子」は、おいしいですね!最高です!
あなたは自信を持っていますか?自信は集中につながります。
どんな人でも自信が大切なことは知っていますし、自信を求めていると思います。
しかし、ほとんどの人は、なかなか自信を持つことができません。
それは、自信には根拠がいるものだと考えているからなのです。
認知の脳機能が根拠を探し出したことによって、あなたは自信を持つのです。
つまりは、どの人も自信は認知脳による自信にすぎません。
だから、認知の脳が根拠を見い出すことができなければ、自信など生まれないのです。
ほとんどの人は、この仕組みで生きているため、なかなか自信を持つことができません。
だから集中もできないのです。
多くの人は、根拠の中でも、もっとも自信に必要なのが「結果」だと、
さらに考えているのではないでしょうか?
結果は確かに人間の認知機能においては自信に必要なものです。
しかし、結果は自分ではコントロールできないものなのです。
まして、自信をつけるために求めている結果は、
得てして手に入りにくいハードルの高い結果だったりします。
From : 田渕裕哉(2012/05/05 07:53:08)
おはようございます。今朝は最高にいい天気の千葉からです。
やっとゴールデンウィーク日和ですが、あと2日ですね。
昨日はインターネットテレビに出演しました。
45分間インタビューを受けて話しましたが楽しかったです!
「見ました!」という連絡を何名かから受けてびっくりしています。
あなたは、どんなときに楽しいですか?
楽しいときは、間違いなくフロー状態です。
どんなことが楽しいのかをリストアップしてみてください。
特に、仕事の中で楽しいと感じることをリストアップしましょう。
そして、まず、結果に依存している「楽しい」にバツをつけてみましょう。
結果に関連することに楽しいと感じることが実に多いと気づかないでしょうか?
結果は誰でもが楽しくフローになります。
結果が出ることは楽しいことなのだと教わらなくても誰もが楽しいと知っています。
しかし、結果の楽しいは刹那的で、かつ自分ではコントロールできない楽しいなので、
この結果に関連する楽しいしか持っていない人は
ノンフローのリスクが多いと言わざるを得ません。
それは結果の楽しいは不要とか、結果を楽しんではいけないと言っているのではありません。
それではノンフロー状態のリスクを負うということなのです。
フロー状態を自分自身で創り出せる生き方こそが結果を出せるのであり、結果が出たら
楽しいだけでは、結局は結果が出ないというリスクを負っていることになるのです。
From : 田渕裕哉(2012/05/04 07:55:08)
おはようございます。今朝も曇り空の千葉からお届けします。
今日は、インターネット・テレビの生出演があります。
あっ!とおどろく放送局のWBCワールド・ビジネス・セレブリティという
番組です。金曜日の15時~15時45分までです。
時間があれば見てください。ビジネスオーナーについて語ります。
こちら ⇒ http://odoroku.tv/knowledge/wbc/index.html
実は、呼吸とフロー度合いの関連が高いということも分っています。
人はノンフローのとき、呼吸が浅く、早くなります。
そして、腦はそのように記憶しているので、浅く、早くなれば、
今はノンフローなのだと思い込んでしまいます。
逆に呼吸をゆっくり大きくしてみるだけで、心はフロー状態の方へ傾きます。
呼吸を自分で意識して、フロー化の一つのツールとして大いに活用できます。
呼吸は、腦内のセロトニンといった心の状態に関連するホルモンの分泌に
関連があるということも広く知られています。
私たちはリラックスすると「とらわれ」が軽減されます。
これもフロー状態の一つです。すなわち集中状態でもあります。
集中とは、決して緊張の状態だけを指すわけではありません。
その状況に、最適・最大のパフォーマンスをアウトプットする状態で、
さまざまなフローの感情によって構築されている状態だからです。
だから、お風呂に入っているときや、トイレにいるときに良いアイデアが浮かぶのです。
認知の世界にいると、どうしても「とらわれ」ますが、
リラックスは認知の世界から離れます。
From : 田渕裕哉(2012/05/03 07:50:27)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
今日は憲法記念日で、今日から4連休の人も多いと思います。
私は家族で過ごしています。たまには、ゆっくりするのもいいですね!
人生で大切なことは何かを考えて、優先順位を間違えないようにしたいものです。
今日は4つ目の自己ツール「思考」について考えましょう。
ここで言う思考とは、ポジティブ思考や外部の状況にどんな意味付けをするのか?
というような思考を言うのではありません。
そうではなく、こういう腦の使い方をすれば、理由や理屈に関係なく、
人間の心はフロー状態の方に傾きますよという実践的な思考の選択を言います。
それは「好きなことを考える」という思考の使い方です。
人には、好きなことを考えると外部の状況に関係なく気分が良くなる
というメカニズムがあります。
その好きなものがここにあるかどうかとか、なぜ好きなことを今考えないといけないのか?
などに関係なく、好きなことを考えれば気分が良くなってしまうのです。
フロー状態に必須の感情は「好き」なのです。
好きという感情は魔法の感情なのです。
好きは理屈でもなく、正しいとか間違いでもないので「とらわれ」とも縁のない感情です。
香料の成分を分析した結果、ここのカレーが好きだとか、
みんながサッカー好きだから自分も好きにしておこうということではありません。
From : 田渕裕哉(2012/05/02 07:27:14)
おはようございます。今朝も曇り空の千葉からです。
沖縄は、すでに梅雨入りしたそうです。
お預かりしているランちゃんという犬ですが、一緒にいると
かわいくて、すでに家族の一員のようです。
1日2回の散歩は楽しかったです。昨日、返しました。
「言葉」「態度」の次に自分でコントロールできる自己ツールとして、
今日は「表情」を取り上げます。
表情は言葉や態度と同様か、それ以上に、
心の状態に影響する自己ツールと考えてください。
しかし、表情は「情を表す」と書くだけあって、外部の状況や出来事を
認知の脳機能で意味付けして、心に生じた感情を表しているのが表情で、
表情は外部の状況によって生み出されるものだと信じている人も多いです。
良い表情の持ち主と言えば、ゴルフの宮里藍選手を思い出します。
彼女の表情を見ていると、ボギーでもバーディーでも、
明るい笑顔の表情をしています。
これは一見、能天気、あるいはバカなのではないか?と思われるかもしれません。
普通の人間であれば、ボギーなら1打プラスされると認知し、悔しい表情や
がっかりした表情をするのが、正常な腦の機能だと考えるかもしれません。
しかしライフスキルの考え方からすると、外部の出来事に支配されて、認知し、
それを表現しているだけなので、この場合、ライフスキル腦力は低いのです。
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