From : 田渕裕哉(2012/06/10 07:33:51)
おはようございます。今朝は、いい天気の千葉からです。
皆さんは、何歳にでも戻れる!と言われたら何歳のときに戻りたいですか?
小さいときですか?学生のときですか?それとも今がいいでしょうか?
私は今がいいです。今が、人生で最高の幸せを感じています。
信頼されるための行動6.は「結果を出す」です。
まずは次の言葉をお読みください。
「これからのリーダーは、単にどんな結果を出すかよりも、
自分が約束した結果を出せるかどうかが重要になります」
新しいクライアントと関係を築きたい場合、
最短距離で信頼を築けることを一つ挙げるとしたら何でしょうか?
それは「結果を出すこと」です。
結果は人に信頼性や信頼を直ちにもたらしてくれます。
強い影響力を与えてくれます。
あなたは価値を生み出し、貢献する能力を備え、
仕事ができることをはっきり証明してくれます。
結果というものは、他者との関係において信頼を築く強力な手段になります。
ワーズワースは次のように言っています。
「人は自分自身を、自分が生み出せると思う将来の結果で判断するが、
他者からは、既に成し遂げた過去の結果で判断されます」
ロード・オブ・ザ・リングも9時間に及ぶ長編映画ですが、
結局、フロドが火山で指輪を手に入れます。
それがあってはじめて、全体が意味を持つのです。
「結果を出す」ことが重要なのです。
From : 田渕裕哉(2012/06/09 07:45:14)
おはようございます。今朝は、雨模様の千葉からです。
昨日のザックジャパンのヨルダン戦は気持ちよかったですね!
あれだけ得点が入るのを見ていると、爽快な気持ちになります。
サッカーは男子も女子も期待が持てますね。
信頼されるための行動5.は「忠誠心を示す」です。
忠誠心を示す」という行動は、誠実、忠誠、感謝、評価の原則に基づくものです。
忠誠心を示す方法は、大掛かりなものから些細なものまでたくさんありますが、
今回は2つの要素に注目します。
他者に花を持たせることと、その場にいない人もいるかのように話すことです。
まず最初の「忠誠心を示す」ための有意義な方法は、他者に花を持たせ、
結果の達成に果たした役割を評価してあげることです。
花を持たせることによって、その人の貢献の意義を認めるだけでなく、
創造性の発揮、協調、アイデアの自由な共有を通じて信頼を飛躍的に拡大することを
メンバーたちに促すような環境を構築するのです。
コリンズは「窓と鏡」の中で次のように言っています。
うまく行ったときは、窓の外を見ます。つまり、外にいる人たち全員と、
その人たちが行なった貢献すべてを見て、彼らを褒め称え、評価すべきです。
しかし、結果が悪かったときは鏡を見るようにします。
外を見て他者のせいだと非難したりせず、自分に責任があると考えろというのです。
From : 田渕裕哉(2012/06/08 06:51:41)
おはようございます。今朝も晴れている大阪からです。今日は天気が悪くなるそうです。
今日まで企業研修が続きます。そして夜、千葉のほうに戻ります。
とてもよい勉強をしています。仕事を通して成長する機会があります。
成長させていただきながらお金も得れるのですから最高ですね!
信頼されるための行動4.は「間違いを正す」です。
孔子は「何が正しいか知りながらそれをしないのは、最大の臆病である」と言っています。
「間違いを正す」は、ただ謝るだけでなく、償いをするということです。
埋め合わせて元に戻すのです。そのためには行動が必要になります。
間違いを正すために自分にできることをして、できればそれに「少しの上乗せ」をするのです。
ビジネスにおいての「間違いを正す」とは、サービス復旧、
すなわち顧客に対してなされた過ちを是正することです。
できるなら、顧客が単に満足するだけでなく、こちらに対してそれまで以上の
ロイヤリティを感じてもらえるようなインセンティブを与えるようにしたいです。
企業が、こうしたロイヤリティを助長するために追加する「少しの上乗せ」は、
間違った商品を送って迷惑をかけたことをお詫びとして、
正しい注文商品に無料の製品やギフト券を付けるといった些細なことの場合もあります。
そうかと思えば、フライトに乗り損なった顧客には料金を一切請求しない
ジェットブルー航空のように、大きなこともあります。
From : 田渕裕哉(2012/06/07 06:51:28)
おはようございます。今朝もいい天気の大阪からお届けします。
昨日で2日間の合宿研修が終了し、今日から新たに2日間の合宿研修がスタートします。
ライブの研修は、受講生のアウトプットによって、全然違った研修になります。
そこが、面白いところでもあり、難しいところでもあります。楽しみです!
信頼されるための行動3.は「透明性を高める」です。
最初にジャック・ウェルチの言葉をご紹介します。
「リーダーになれば、まさに力を誇示できる、と考えている人間がいます。
そういう人は、部下や情報を自分の思いのままにしているという気分なのでしょう。
だから、部下やその成績に関して、自分の考えをあまり示さなかったり、
事業内容やその将来性の情報を隠したりして、秘密主義をとります。
このような行動は、支配者としてのリーダーの地位を確立する
ことは間違いありませんが、チーム内の信用は失われます」
「透明性を高める」とは、オープンにやるということです。
偽らず、人々が確認できるような形で真実を話すことです。
その根底には、正直、率直、誠実、そして信憑性の原則があります。
さらに「光の原則」と呼ばれるものがあります。
あるものが透明であれば、光が通過するからです。
日の光は浄化させます。暗闇を追放します。
人が物を見ることを可能にします。安らぎと信頼感を与えます。
何一つ、隠されていないことが分かるからです。
From : 田渕裕哉(2012/06/06 07:54:02)
おはようございます。今朝も大阪からお届けします。
昨日から泊りがけの合宿研修をしています。
かなり濃い関係で関わっています。
ある意味で大変ですが、その分、楽しさもあります。
今日も頑張っていこうと思います。
信頼されるための行動2.は「他者を尊重する」です。
この行動には重要な要素が2つあります。
1つは相手に敬意を示すことであり、もう1つは心遣いや思いやりを示すことです。
「他者を尊重する」行動は、尊敬、公正、親切、愛、礼儀の原則に基づいています。
但し、最も重要な原則は個人に内在する価値、
すなわち人類の一員としての人間一人ひとりの重要性です。
「他者を尊重する」の逆の行動は「他者を軽視する」です。
これは普通、失礼な態度となって現われ、職場でも家庭でも大変な問題となります。
また、相手に思いやりを示さないことも逆の行動の一つです。
そうする気が本当にない場合もあるし、思いやりの示し方が分らない、
または、その時間がないためなどが考えられます。
思いやりを示すふりをする人もいます。
また、自分のために何かをしてくれる特定の相手にだけ
敬意や思いやりを示すこともあります。本物ではありません。
レストランのウェイターに接する態度で人柄が分かると言われます。
社長がウェイターより優れているわけではありまぜん。
From : 田渕裕哉(2012/06/05 06:46:52)
おはようございます。今朝は曇りの大阪からお届けします。
昨日の部分月食をご覧になりましたか?
明日は、午前7時10分~午後1時47分まで、金星の太陽面通過ですね。
次は105年後ですので、今世紀最後になります。
ぜひ、晴れて実際に自分の目でリアルに見たいものです。
信頼されるための行動1.は「素直に話す」です。「素直に話す」とは、
正直に話すことです。
真実を話すことです。自分の意見を明らかにすることです。
分りやすい言葉を用いることです。物事をありのままに表現することです。
誠実さを示すことです。人を操ったり、事実を歪めたりしないことです。
真実を操作しないことです。誤った印象を与えないことです。
あなたは私生活であれ、仕事上であれ、こんな思いを持ったことはありませんか?
周囲の人たちが、もっと正直で率直な態度を取り、ありのままを話し、
考えていることを発言し、事実を伝え、自分の思惑を明らかにしてくれればいいのにと、
そうしたことが実行されないと信頼はどうなるのでしょうか?
逆に、実行さらたらどうなるのでしょうか?
「素直に話す」というのは、正直に行動するということです。
その根底には、誠実、正直、そして素直さの原則があります。
真実を話すこと、正しい印象を与えることです。
そして信頼を築くためには、この両方がそろうことが不可欠なのです。
From : 田渕裕哉(2012/06/04 07:55:52)
おはようございます。今朝は最高にいい天気の千葉からです。
今日は、明日からの4日間の企業研修のため大阪に入ります。
今回の研修は、火・水の2日間と木・金の2日間の2回を
朝早くから夜遅くまで、参加者も泊りがけで行うものです。
気合を入れて、頑張りたいと思います。
世界中のすべての人、人間関係、チーム、家族、組織、国家、経済、
文明に共通するものが一つあります。
それがないと、どんなに強力な政府も、どんなに成功している企業も、
どんなに繁栄している経済も、どんなに影響力のあるリーダーシップも、
どんなに素晴らしい友情も、どんなに強靭な人格も、
どんなに深い愛情も壊れてしまいます。
逆に、それを育て活用すれば、人生のいろいろな面で類まれな成功と
繁栄を築き上げることも夢ではありません。
それなのに今の時代、それはほとんど理解されず、おざなりにされています。
それは何でしょうか?
「信頼」です。
では「信頼」とは何でしょうか?
かつてゼネラル・エレクトリック社のCEOだった
ジャック・ウェルチの言葉を引用します。
「実感してみて分かるもの」、彼はそう言っています。
要するに、信頼とは「信じる」ということです。
信頼の逆は不信、すなわち「疑念」です。
人を信頼するということは、その人、つまりはその人の誠実さ、
その人の能力を信じることに他なりません。
From : 田渕裕哉(2012/06/03 07:32:45)
おはようございます。今朝もさわやかな千葉からお届けします。
6月に入り、時の流れの速さに驚いています。
今日は、1週間の反省と計画を立てる日です。
リフレッシュして、エネルギーを充電し、来週に備えましょう!
人間関係に積極的に投資している人たちこそ、繁栄する組織の核であり、
チームを前に進める力です。
スポーツの世界では、こういう人たちのことを接着剤になぞらえて
「グルーガイ」と呼んでいます。
ウォールストリート・ジャーナル紙は、グルーガイをこのように説明しています。
「このタイプの選手は勝利チームの中にいて静かにメンバーをまとめています。
統計学者は、こういう選手の存在を信じませんが、心理学者は、
そういう選手がいることを理解しています。選手もマネジャーも、
こういう選手に全幅の信頼を置いています」
そして、このグルーガイが大事にしているのが「縦のカップル」です。
いくつかの研究が、上司と部下の絆を深めることが何よりも重要だと述べています。
上司と部下の絆の強さは、日々の生産性に直結しているということです。
ゴールマンの言葉です。
「上司と部下は組織生活の最も基本的な単位で、人の体を構成する分子のように、
互いに作用しあって人間関係を織りなし、組織をつくるものなので、
これ以上、重要なものはありません」
From : 田渕裕哉(2012/06/02 07:45:01)
おはようございます。今朝は、いい天気の千葉からです。
今日、明日と2日間、教会のトレーニング集会に参加します。
人生は、本当にいろいろなことが起こります。
家族や仕事、毎日のように変化があります。だから面白いです。
今日も素晴らしい1日になりますように!変化を楽しみましょう。
人との関わりは必ずしも深いものでなくてもいいのです。
組織心理学の研究によると、たとえ短時間のふれ合いでも
「上質のつながり」になりうるとのことです。
そのような上質のつながりは、心を開かせ、活力を増し、
同僚同士の信頼を深め、その結果たくさんの成果の向上につながります。
心理学者のジェーン・ダットンは
「どんなふれ合いも、上質のつながりになる可能性があります。
ひとときの会話、一通のメールのやり取り、会議中に感じられた心のつながりが、
双方に気力の充実を感じさせ、足取りを軽くし、行動の幅を広げます」
と説明しています。
これは単に職場を楽しく和やかなものにするということだけのことではありません。
人とのつながりの一つ一つが利益を生じるのです。
グーグル社は、人と人のつながりの重要性を本当に理解している会社です。
会社のカフェテリアは、既定の就業時間を過ぎてもすっと開いています。
社員同士ができるだけ一緒に食事ができるように配慮しているのです。
これはグーグルという会社の重要な戦略の一つです。
From : 田渕裕哉(2012/06/01 06:08:19)
おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。
昨日、妻と散歩していたら、3~4歳の子供が、おじいちゃんと一緒に、
ザリガニ取りをしていました。昔はバケツ一杯ザリガニを取ってきて、
ゆでて食べたそうです。エビのように美味しいとおじちゃんは言っていました。
自分の人生に起こることにコントロール感覚を持つ者は
仕事においても私生活においても成功しやすいのは、否定しようのない事実です。
しかし、それは人が一人で生きなければならないということでもありませんし、
成功は自らの努力のみにかかっているということでもありません。
実は周囲の人との絆を持っていることが、より総合的な幸せに関わるだけでなく、
最終的に学問や仕事の成功、そして収入にまで関わってくることが立証されました。
しかし、我々の心の中に個人主義的な価値観があるので、
この事実は未だにあまり受け入れられていません。
とりわけ、仕事の手柄が誰のものかということに関して、
私たちは独立主義になりやすいです。
スタンフォード大学の心理学者、キャロル・ドゥエックは、このような考え方の愚かさを
教えるのに、学生たちに歴史上最も偉大な研究者が仕事をしているところを想像させます。
「トーマス・エジソンを想像してみましょう。どんな様子が思い浮かびますか?」
「白衣を着て、実験室みたいなところに立っています」
というのが、学生の平均的な回答です。
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