From : 田渕裕哉(2025/06/30 06:28:13)
2025年6月30日(月)
おはようございます。今朝も暑い朝の千葉からです。
過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える。
ニーチェ
私は現世を生きたいとは思わないのだ。
私は永遠の自己を生きたいと思っている。
永久に向かう、静かな生命を楽しみたい。
私は「永久燃焼論」において、西脇順三郎の詩を引用した。
それは脳髄を破壊した先にある、人間の生き方を歌ったものだった
私は葉隠によって、現世を生きる脳髄を確かに破壊した。
そのゆえに人間としてのあらゆる喜びを手に入れて来たと思ってい
From : 田渕裕哉(2025/06/29 07:55:14)
2025年6月29日(日)
おはようございます。今朝も暑い千葉からです。
神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦
マザー・テレサ
何かを得ようとしない魂に、宇宙の負のエネルギーが降り注いで来
そして宇宙に充満するあの暗黒流体の浸潤を徐々に受けるのである
この流体エネルギーの浸潤を受けた者こそが、葉隠という人類文化
生きる者となる。
それを生きることによって、さらにまた何ものも得ないことの大切
が分かって来るのだ。
我々は人間としての運命を生きるために、この地上に来たのである
From : 田渕裕哉(2025/06/28 06:14:43)
2025年6月28日(土)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。
とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そし
松下幸之助
葉隠は、現世の自己を殺してくれることによって、真の人間として
再生エネルギーを与えてくれたのである。
非日常の日常化の過程が、常を養う生活を生み出す。
常を養うその生活はまた、物質的なものを断つ生活とも言えよう。
私はそれを養常の考え方と言って来た。
養常の生活は、本音の自己を創り上げる。生の自分だ。
「生の自分」というものを確立することによって、人間は運命と出
From : 田渕裕哉(2025/06/27 07:33:37)
2025年6月27日(金)
おはようございます。今日もさわやかな朝の千葉からです。
自分に期待することではじめて物事は可能になる。
マイケル・ジョーダン
私の言う再生とは、復活の意味を内包することによって、輪廻転生
生まれ変わりとはまた違う。
それは真の人間として「立つ」という人間の実存の時間軸の貫徹を
我々は、真の人間としての自覚の上に存在している生命としての「
この時間の認識が、個人では中々できないのだ。
その認識のためにも、我々は人類というものを自分なりに掴まなけ
人類の再生を最も深く思索した人物にフランスの哲学者ミシェル・
From : 田渕裕哉(2025/06/26 07:50:51)
2025年6月26日(木)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。
ナイチンゲール
我々は個人として生き、また人類として生きなければならない。
そして、それは死についても同様なのだ。
我々は何度も死に、また再生しながら今日に至っている。
そして今後も、永久にそれを繰り返すのだろう。
つまり魂と肉体を含めた我々の命の再生こそが、いつも世にも
「現世」と呼ばれるものになっているに違いない。
再生が復活であることは先に触れた。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/06/25 07:14:43)
2025年6月25日(水)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がるこ
エイブラハム・リンカーン
再生のために、孤独があり生命燃焼があり恋愛があり革命がある。
そして自己の運命があるということになる。
人類そのものが、再生を繰り返す存在に違いない。
その中を我々一人ひとりの個人が生きているのだ。
人類の中にあって、我々も再生を繰り返しながら生き続けて来た。
ブルトンの言う「生の再創造」という考え方も「永久革命論」の
最後で少し触れた。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/06/24 04:56:42)
2025年6月24日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。今日は
成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。
シェイクスピア
しかしこの出会いが、純粋なる魂の問題だということが
現世を複雑にしている。
出会いは自己の運命の中核だが、それはまた自由と平等を
達成したか、または達成しようと決意している魂にしか
訪れないのだ。
先にいくつか引用したブーバーは同じ著作の中で「自由な
人間は運命を信ずると私が言ったのは、言い換えれば、
自由な人間は出会いに自己を捧げるということである」
とも言っている。
私は「葉隠十戒」によって、そのような真の出会いを行って
来たと思っているのだ。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/06/23 07:42:56)
2025年6月23日(月)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。新しい1週
幸福とは幸福を問題にしない時をいう。
芥川龍之介
第十戒の非日常を日常とする思想まで来た。
常を養うというこの思想は、葉隠の全思想を、我々の生活の中に
浸潤させる考え方となっていることは分かっていただけたと思う。
つまりこの第十戒とは、葉隠そのものをこの地上に投射するために
必要な考え方なのだ。
それによって我々は、愛に支えられた人間本来の真の自由と真の
平等を掴むことが出来ることになる。
自由と平等を知って、我々は自己の運命がもつ宇宙的使命を感ずる
こともまた出来るのである。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/06/22 06:57:59)
2025年6月22日(日)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、考えるのをやめ
ナポレオン
第十戒の与える人間的自負は、逆説の弁証法である。
葉隠の実行に伴う悲痛と呻吟が、その者に真の謙遜に至る道を拓く
その慟哭と涙の日々が、自己の本当の価値を教えてくれる。
自分の運命とその使命を知るとは、宇宙とこの地上の悲哀を一身に
ことを意味している。
葉隠の実行が、それをいやがおうにも課してくれる。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/06/21 06:15:38)
2025年6月21日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
人の弱点を見つける天才よりも、人を褒める天才がいい。
松岡修造
連綿とした日々の生き方こそが、第十戒の戒律だということに尽き
この実行の日々を送れば、人間の成した事柄なら、すべて自分にも
出来るという「自由なる運命」を手に入れることが出来るのだ。
負のエネルギーの地上的展開の文化が武士道を生み出したことは、
再三述べている。
その武士道の精華が葉隠の思想を生み出したと言っても過言ではな
負のエネルギーには不可能はない。
それは負のエネルギーが、宇宙的実在の力の堆積だからである。 >>>続きはこちらから
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