From : 田渕裕哉(2011/01/23 07:22:13)
おはようございます。今日は1週間の反省と計画を立てる日です。
1月29日(土)13:00~15:00に名古屋にて、
「マンダラ目標設定」のセミナーを開催します。
ご興味ある方は、詳細をメールしますので、
ask@dc-group.co.jp まで「詳細メール希望」で返信してください。
私はチームビルディングや組織の活性化の仕事もしていますが、
メンバー一人ひとりが考えて、
自発的に成果を出し続ける組織が成功した組織だと思っています。
考える組織をつくることが大切であることは誰でも分かっていますが、
実際につくるのは難しいです。
今日の支配的な企業文化が「言う」文化であって、
「尋ねる」文化ではないのが理由だと思います。
現状を打破するのは簡単ではありませんが、
コツコツ何かを意識して行なうことによって、変化を創らなければなりません。
すなわち、意識して、組織のコミュニケーション・スタイルを
「言う文化」から「尋ねる文化」に変えるのです。
ほとんどのビジネスにおいて、マネージャーたちは、
部下にもっといい仕事をするように「言います」。
何が彼らの成功を妨げているのか、
仕事の目的や目標について誤解があるかどうかといったことを、
質問によって明らかにしようとはしません。
チームリーダーたちは、ミーティングであらかじめ決められた議題だけを話し、
質疑応答や自由回答式の話し合いの時間をほとんどつくりません。
その結果、創造性が抑え付けられてしまいます。
営業マンたちは自分の販売する商品やサービスを顧客に説明するだけで、
顧客のニーズや興味を知るための質問をしません。
サービス部門のスタッフは、クライアントにできることとできないことを
伝えるだけで、相手の望みを質問によって探ろうとはしません。
前向きな流れをつくりだし、メンバーの才能を引き出す「変化」の鍵は
「尋ねる文化」すなわち「質問の力」なのです。
明日からは「相互依存の原則」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
2月5日(土)10:00~17:00、東京にて、
「人間力・人間関係力トレーニング」1日セミナーを開催します。
また2月11日(金・祝)10:00~17:00、東京にて、
「コミュニケーションの達人養成」1日セミナーを開催します。
両方とも限定10名の徹底したコースでスゴい内容です。オリジナル・テキスト付き。
先着10名で締め切りますので、お早めにお申し込みください。
詳しくはコチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/m/seminer.php
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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