セルフマネージメント4.

From : 田渕裕哉(2011/04/28 07:25:14)

おはようございます。今朝も大阪からお届けします。
昨日は1日、大阪の企業で新入社員研修でした。
53名のフレュシュな新人と盛り上りました。 

鉄鋼王のカーネギーは、自分の墓石に
「自分より優れたる者と働けるわざを持つもの、ここに眠る」
と書いているそうです。

自動車で有名なフォードは、自分自身では、何もできないかもしれないが、
私の回りには、私にできないことをしてくれる友がたくさんいる!と述べています。

本当かどうか分かりませんが、フォードの机にはブザーが付いていて、
それを鳴らすと、フォードが必要としているものを持っている人が現れるそうです。

このような考え方がセルフマネージメントの本質ではないでしょうか?

これを聴くと、それは自分の管理ではなく、他人の管理ではないですか?
と思う人がいるかもしれません。

しかし、それは他人ではなく、自分なのです。

 

あたかも自分であるかのように他人を活用するという考え方は非常に大切です。

なぜなら、多くの人のパラダイムは、
自分は自分であり、他人は自分ではない、というパラダイムだからです。

もし自分も自分であり、他人も自分である、という
パラダイムにシフトできれば人生が大きく変わります。

例えば、回りの人が苦しんでいれば、自分も苦しい、
回りの人が成功して喜んでいれば、自分も嬉しい、
この感覚が持てるかどうかが重要です。

これは非常に当たり前の考え方ではないでしょうか?

なぜなら、もし逆なら、その人は「ひどい人」になってしまうからです。

つまり、回りの人が苦しんでいても、自分は苦しんでいないから大丈夫、とか、
回りの人が成功したら、許せなくて妬む気持ちだったりとか、
それは、ひどい人間だと思いませんか?

つまり、自分も自分であり、他人も自分であるという考え方こそ、
まともな考え方だと私は信じています。

そのためには、自分の持っているものを他の人に活用していただき、
他の人の持っているものを自分は活用するのです。

田渕 裕哉

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