思い込みでつくられるマイナスの人生2.

From : 田渕裕哉(2011/08/23 07:32:10)

おはようございます。だいぶ涼しくなって夏も終わろうとしています。

今日は名古屋に行きます。今日も多くの素晴らしい出逢いにワクワクしています。
今晩の名古屋でのセミナーは、おかげさまで満席になりました。感謝です!

「思い込み」は、別の言い方だと「こだわり」「制限」
「呪縛」「セルフイメージ」などと呼ばれています。

Aさんは、ソバガラの枕でないと安眠できないという思い込みが強く、
どこへ行くにも、その枕を持参します。

もちろん海外にもです。

ところが、あるとき、海外旅行でスーツケースが行方不明になるという
アクシデントが発生しました。

Aさんの大切な枕はスーツケースの中でしたので、
Aさんは必死に現地で他のソバガラの枕を探しましたが、すぐ見つかりません。

Aさんは、数日間眠れず、行く先々でソバガラ枕を探すことに奔走し、
旅行どころではなくなったようでした。

これはAさんにとっては大変ですね。

いつからAさんは、こうなったのでしょう?

皆さんにも同じような「思い込み」「こだわり」
「制限」「呪縛」はないでしょうか?

今日は、皆さんの人生でマイナスになっている
「思い込み」の創られ方について考えます。

 

生まれたときの状態が「思い込みゼロ」とするならば、
成長していく過程で、徐々に思い込みは植え付けられるものと考えられます。

つまり、生きていく途中で、知らない間に身につけてしまうということです。

思い込みの創られ方には、いくつかのパターンがあります。

一つは、しつけの中で、すっと体に入ってしまったもの。

一番身近で信頼のおける親や身内からの思い込みは、
とても入りやすく、根底に善意があるだけに、やっかいです。

例えば「しっかり勉強しないと、いい学校行けないわよ。
お父さんみたいになっちゃうわよ」これは、最悪のフレーズです。

子供の幸せを願っているつもりが、
まったく反対の結果につながる言葉を発しているのです。

自分本意の愛情や善意を植えつけようとすると、こんな言葉になって、
相手を縛るマイナスの力に変化します。

自分にとって権威ある人の影響力はスゴいです。

今までのものは、思い込みであることに気付くしかないですが、
これからは、それが真実か、ただの意見かを意識して見極めることが必要です。

田渕 裕哉

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