From : 田渕裕哉(2011/08/25 07:10:09)
おはようございます。今朝は曇りの大阪からです。
昨夜の大阪のセミナーは満席で盛況でした。
来ていただいた方々に心から感謝しています。
思い込みというのは恐ろしいもので、
自分の知らない間に創られている場合がほとんどです。
自分がなぜ、こんなことにこだわっているのか?いつからそうなのか?
自分自身もそして人も誰も気付いていません。
ふとした無意識の状態のときに、すっと意識に入り込むものですから、
気付きようがありません。
しかし、これからも、多くの「思い込み」が創られる世の中を
渡っていかなければなりませんので、
簡単な「思い込み」が創られる見分け方をお伝えします。
一番意識したいのが、それが単なる意見なのか?それとも真理なのか?
ということなのですが、権威ある人の言葉の影響力は大きく、
無意識に真理と受け止めてしまう場合が多いです。
親切そうに見え、あなたの状況を的確に捉え、
自分を心配して言ってくれていると思いがちです。
にわかに否定できないのが特徴で、それを打ち消す論拠もないため、
いつのまにか「そうだ!」と思い込んでしまいます。
マイナスになる思い込みは、その思い込みを受け入れることで、
自分自身がラクになるように感じることがあります。
男運が悪い自分を認めれば、
関係が破綻したのは自分のせいではないという救いが生まれます。
「だって、男運が悪いんだから、しょうがない」
の一言で自分を救うことができます。
便利なので、つい使ってしまいますね。
「もし~ならば、~になるよ」の仮定法には注意が必要です。
特に後半の文章に悪い状況が入っていると、
この思い込みは人生にマイナスをもたらす可能性が大です。
例えば「毎日、牛乳を飲まないと、骨がボロボロになるよ」という言葉がそれです。
「毎日、牛乳を飲むと骨は元気!」のように、後半の状況をプラスで言えれば、
その思い込みは、あまりマイナスにはならないのですが、
なかなかそのような言い方ができません。
いずれにせよ、思い込みは、
ふっとした瞬間に意識の奥深いところに入ってしまっているものです。
「潜在意識に入った思いは実現する」ので、
思い込みで潜在意識に制限をかけてしまえば、人生はマイナスですよね。
田渕 裕哉
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