From : 田渕裕哉(2012/01/26 07:49:26)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。 今日の夜は、東京であるセミナーに参加します。 いろいろ学んできたいと思います。楽しみです! 今日は、ある会社の社長をしている方の病気の体験談をご紹介します。 「私は誰よりも不幸です。だから、どんな不幸な人も安心してください。 これからお話することは、不幸を自慢したいわけではなく、 何ごとも乗り越えることができる!ということでお話したいと思います。 私は2010年の12月7日に医者から『あなたはガンだ』と伝えられました。 悪性黒色腫というガンです。 星飛雄馬の恋人役がなった病気です。 「悪性」というネーミングが恐怖を与えました。 精密検査を受けて、12月24日のクリスマスイブの日に結果が出まして、 13ミリの腫瘍が見つかりました。 13ミリって、結構大きいです。 そうすると、一番先に転移するのは左腋下のリンパで、ここに転移したあとは、 肺とか肝臓とか胃とかに転移すると言われました。 ただ幸運にもリンパには腫瘍が見つかったものの、 まだ遠隔手転移は見つかりませんでした。 もちろん抗ガン剤治療を受けなくてはならないわけです。 そういう状況だと、会社も縮小しないといけないとか、 さまざまな問題が出てきます。
あまり暗い話が続くとよくないので、すごく深刻ですが、 結論から先に言うと今、完全復帰です。 完治しました。 2011年の1月27日の検査では、腫瘍が消滅していました。 それは、どうしてかと言うと、一言で言えば、 希望のシナリオを持ち続けたからです。 もちろん希望のシナリオを描いただけでは駄目です。 希望のシナリオに基づいて行動したからです。 さまざまな治療法を試し、さまざまな、ある意味では内的な原因を取り除いて、 そして1月27日には腫瘍がなくなっていました。 私は、どんな大変なときにも希望のシナリオを描き続けることで、 乗り越えられないものはない!というのが正直に思ったところです。 かといって乗り越えることが重要ではなくて、 ある意味では運命を受け入れるというか、死ぬときは死ぬというか、 それはそれで運命だろうと思います。 そう考えると必ずしも生き残ること自体が唯一の選択肢というか、 それがどうのこうのという話ではなく、やっぱり生きるも死ぬも、 その人が人生を懸命に生きる限り、 価値としてはまったく同じであろうとは思います。 ただ、いろいろな大変な状況がある中、やはり私は、 あきらめないことがものすごく重要だということを学びました。 今、被災した方々を含め、本当に人の痛みが分かり、最高にハッピーです。」 田渕 裕哉追伸:北海道の方へ、お知らせです。 新春にジョイント・セミナーをさせていただいた観月環先生が、 2月19日(日)に札幌でセミナーを開催されます。 他では手に入らない3大プレゼント特典が付いて、震災応援価格の 3,000円(税込)です。 観月先生が札幌でセミナーをされることは、めったにないので、 ぜひ、この機会にお出かけください。席に限りがありますので、 今すぐお申し込みください。DVDも販売しています。 こちら ⇒ http://www.kitekiseikatsu.com/sapporo/あなたの大切な人に、
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