希望のシナリオを描いて軽やかに実践する7.

From : 田渕裕哉(2012/01/29 07:55:17)

おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。
学校でインフルエンザが流行っているそうです。
私のところは大丈夫ですが、うがいは、いつもしています。
仕事もそうですが、健康は予防が大事ですね!
さて、今週は「希望のシナリオを描いて軽やかに実践する」
というテーマで書いてきました。
最後に一番大切なことをお伝えします。
すべての人が抱えている負荷を乗り越えていくために「希望のシナリオ」は
必要ですが、もう一つ重要なのはパートナーや友人たちです。
私たちは一人では乗り越えられないものも、
温かい人の助けがあると乗り越えていくことができます。
これは実は2つのことを言っています。
人に助けられるということと、人を助けるということです。
この両方で成り立っています。
誰も人から助けられない人はいません。
また誰も人を助けない人もいないのです。
持ちつ持たれつなのです。
どんな人も、温かい人の助けを必要としています。
このことを忘れないでください。
私は盲人支援協会で奉仕をしていたクリスチャンの会長に、
協会の会員の一人が感謝の気持ちを表して詩を書いたのですが、
この詩がとても好きです。ご紹介したいと思います。
私は盲人の方は文字通り盲人ですが、
私たちもある意味で盲人だと思っています。

それでは、その詩を引用します。
「人生の嵐に打たれ、つらい涙をこぼすとき、孤独の冬が心を冷やし、
空虚なこだまが響くとき、希望を求めて振り返る。
この足もとは不確かでも、思いやりある人がいて、友情の炎を燃やしてくれる。
穏やかな知恵にあふれ、思いやり深く、親切な心、神と人を信じる信仰により、
目の不自由な者たちに信仰のようなものを教えてくれた。
その優しい、愛深い顔は、私たちには見えないけれど、私たちにも分かる。
その人の思いやり深い心、彼の心に平安を感じ、自らの平安を知るようになる。
その人の声に出さない祈りが聴こえ、自分は独りではないと知る。
彼の信頼が私たちを強め、見えない道を歩ませる。
私たちの魂は高められる。神と歩む人により。」
如何でしょうか?
私は、いつもこの詩を読んで、このような人になりたい!と思っています。
人生の目的は人を愛することだと確信しています。
そして、その温かい愛があれば、どんな試練にも「希望のシナリオ」を描いて、
前向きに楽しく前進していくことができるのです。
2012年も早、1ヶ月が過ぎようとしていますが、
一日一日を悔いなく生きましょう。
「人生は物語のようなものだ。重要なのはどんなに長いかということではなく、
どんなに良いかということだ」BYセネカ 
明日からは「ポジティブ心理学」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
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