分りやすさは武器になる4.

From : 田渕裕哉(2012/05/24 06:48:47)

おはようございます。今朝は大阪からです。1日企業研修です。

現在、一般社団法人国際アンチエイジング協会を立ち上げていますが、
その理事長がアメリカのドクターが絶賛しているサプリを私に勧めました。
半信半疑で取り寄せて飲んでみて2ヶ月ですが、確かに体感しました!
これ、本当にスゴイです。疲れを感じにくくなります。本当です!
友人のアンチエイジング・コンサルタントの舘野さんが個人輸入を代行しています。
体感できない場合、返金保証も付いていますので、若返りたい人は、ぜひ試してください。

申込みはコチラ ⇒ http://123direct.info/tracking/af/576306/KHdWlC7b/ (PCのみ)

今日は「聞き手と歩調を合わす」という方法をご紹介します。

例えば、あなたがある商品の販売促進のリーダーだとします。

商品の販売を伸ばすためにさまざまなキャンペーンを他のスタッフと共に企画し、
活動を開始しようとしている状況をイメージしてみてください。

突然、あなたは本社の会議に呼ばれ、予算削減を求められてしまいました。

予定していた活動の見直しをしなければならず、それをスタッフに説明する必要があります。

スタッフの落胆する表情が頭に浮かびつつも、
あなたは急いで新たな計画を作り、スタッフを集めました。

こんな状況のとき、あなたなら、どのような表現で説明を進めるでしょうか?

「本社で予算削減が決まり、我々の計画も変更せざるを得ない状況になりました。
今から、変更後の計画をお知らせします」

おそらく、このような表現になると思います。

何が起こったかを説明し、そのうえで対応策(話の趣旨)を伝えています。

「大きい情報」から「小さい情報」へ、きちんと聞き手が知りたい順になっています。

しかし、これではダメです。

残念ながら、この説明ではスタッフが新しい計画に耳を傾けてくれる可能性は
低いと言わざるを得ません。

なぜなら、これでは、その場に集まったスタッフにとって、
何が起こったのか理解できないからです。

時間をかけて準備してきたことを、あなたの一言でひっくり返されるのです。

そこで唐突に、聞いたこともない新たな計画を告げられるわけですから、
スタッフの頭の中は「なぜ?」という気持ちで一杯になるはずです。

このような大きな方向転換の話をする際には、
少なくともその方向転換に至る経緯を話しつつ
「自分たちの活動にも大きな影響があるかもしれない。この後その話があるのだろう」
と予想させることが必要です。

例えば、こうです。

「本社から急な予算削減の方針が出ました。
これは我々の活動に大変大きな影響を与えるものです。
なんと当初の予算の30%カットです。
あまりに急な話で受け入れられない気持ちで一杯ですが、
経営状況が予想外に厳しく、対応せざるを得ません。
すでに動き始めている活動もありますが、
できるだけ混乱のない形で活動の見直しをしたいので、
皆さんの協力をお願いしたいと思います」

ここで、スタッフがその先の話を聞く気持ちになっていることを確認します。

「ここまで、よろしいですか?」

この一言が、まさに「聞き手と歩調を合わす」方法なのです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント