行動ではなく感情に焦点を当てた目標達成の技術3.

From : 田渕裕哉(2013/01/16 07:40:24)

おはようございます。今朝はいい天気の福井からお届けします。

昨日は結局、朝5時頃に自宅に着いて、始発の電車で空港に向かいました。
金沢も雪でしたが、関東の雪は慣れていないため大変でした。
家族にとって大変な旅行でしたが、思い出には残る旅行でした。

学習には次の3つのステップがあります。

1.知識レベルの学習 

空っぽのグラスの中に水を注ぐことをイメージしてください。

知識レベルの学習はこれと同じです。コップが腦で水が知識です。

腦の中に情報が注がれていますが、何も変化が起こりません。

2.感情レベルの学習 

何かを学んだのに行動できなかったとしたら、
その理由は、感情が伴っていなかったからです。

感情というのは炎のようなものです。

感情という炎を水の入ったグラスの底に近づけます。

すると何が起こりますか?水が沸騰します。水の状態が変わります。

知識についても同じことが言えます。

感情と知識を一緒にすれば、知識は変化します。行動に変わるのです。

ですから、行動を生み出すために、感情を使うことが重要なのです。

3.無意識レベルの学習 

自転車に乗るときや車を運転するときは、慣れてくると無意識でできます。

そして私たちの行動の95%は無意識レベルで行なっているそうです。

最初は頭で理解して、行動を何度も繰り返すことで
無意識レベルで行えるようになります。

あなたが感情のコントロールを学ぶ前に、
この無意識レベルまで習熟することを決意する必要があります。

それが目標を達成する秘訣です。

では感情のコントロールを学びましょう。

まず、あなたの行動するための感情的な理由を決めてください。

例えば、愛する人を幸せにすることをイメージしてみてください。

人というのは、自分自身のためよりも、他の人のためのほうが、
より高いモチベーションを持つことができることに気づきませんか?

愛する伴侶や子供たちのために頑張ろうとは思いませんか?

自分のためだけに目標設定するとなかなか本気になれない人でも、
誰かのために目標設定すると、素直に本気になれることが多いのです。

どうしてもそれを達成しなければならない感情的な理由を持っている人は、
その目標を達成する方法をたとえ知らなくても、
その方法まで感情の力で引き寄せます。

田渕 裕哉

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