人に教えるということ2.
From : 田渕裕哉(2013/03/12 06:14:05)
おはようございます。今朝も花粉が舞う千葉からです。
昨日はアメリカの友人ですが、30年ぶりに連絡が取れました。
家族の写真を送っていただきました。感動しました!
30年の間に同じような家族を築いていてびっくりです。
今日は、夫婦でデートです。東京に行きます。
あなたは年上の方に教えることを難しいと思ったことはありませんか?
実は、年下の人に教えるときも同じ原則なのですが、
人に教えるということで分りやすい例え話があります。
それは「スズメの学校」の先生ではなく「メダカの学校」の先生になることです。
この意味が分かりますか?
答えを見る前に、自ら考えてみてください。
スズメの学校の先生は、ムチをふりふりチーパッパ。ですね。
これが一方的に教える方法です。
多くの方が「人を教えること」は、この方法だと思っています。
それに比べて、メダカの学校は川の中。だあれが生徒か先生か。
みんなでお遊戯しているよ。
つまり「人に教えるということ」とは、
先生づらすることではないということなのです。
先生づらするのではなく、メダカの学校のように一緒に泳ぐ、
共に考えるというスタンスが「人に教えるということ」なのです。
あなたと相手が、協力して問題を解決していこうという態度が重要です。
これは年下の人を教えるときでも同じ原則です。
まず、相手に敬意を払うのです。
相手がそれを感じない限り、心を開いてくれることはありません。
「パラシュートとかけて、人の心と解く」その心は?
分かる方いますか?
そうですね。
「開かないと使えない!」ですね。
相手の素晴らしいところに意識を向け、その人の可能性を引き出そう!
今までの経験に結びつける形で、新しい知識をマスターしてもうおう!
という気持ちで、初めて「人に教えること」ができるのです。
もし相手が自信がない人だとしても、まず敬意を払うのです。
相手は新しいことに取り組もう、マスターしていこうと思う
そのチャレンジ精神に敬意を払うのです。
その上で、上から目線ではなく、パートナーとして同じ目線で教えるのです。
田渕 裕哉
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