成功のためのたった一つの原則6.

From : 田渕裕哉(2013/04/20 06:54:18)

おはようございます。今朝は少し寒い千葉からです。
 
今日は一日、教会で過ごします。いろいろ学びます。
私にとって、教会は、人生で大切なことを考える機会です。
一度しかない人生を悔いのないように人生を深く考えます。
 
 
今日はロンバルディという伝説のコーチの話をします。
 
ウイスコンシン州のグリーンベイ市は、人口10万程度で、ごく平凡な街です。
 
特に目立った産業もありません。
 
1958年に、この街のプロ・フットボール・チームのグリーンベイ・
パッカーズは、1勝10敗1引き分けという歴史上最悪の記録を残しました。
 
街の人は落胆しましたが、スター選手を雇うお金もありません。
 
そこに、ヴィンス・ロンバルディが新しいヘッドコーチとして迎えられたのです。
 
ヘッドコーチの仕事は彼にとっても初めての仕事でした。
 
ロンバルディが就任した1年目は、パッカーズの記録は7勝5敗に改善されました。
 
そして翌年になると、信じられないことに、パッカーズは
NFLウエスタン・コンフェレンスでリーグ優勝しました。
 
結論から言うと、ロンバルディが、パッカーズを指導した7年間のうち、
5回リーグ優勝を果たし、2回のスーパーボールの優勝杯を手にしたのです。
 

彼は複雑なことは何もしていません。珍しい戦略もありまぜん。
 
ただ選手たちに100%を要求しただけなのです。
 
練習であっても、本番であっても、そのプレーにおいて、
自分は主役であっても、脇役であっても、はっきり言って関係ない役であっても、
1プレー1プレー、自分の100%を出すように要求しました。
 
それ以下は許されません。
 
自分のすべてをグランドに投げ打つという基準を掲げたのです。
 
彼の哲学はこうです。「Leave everything on the field today!」
すなわち「今日、自分のすべてをグランドの投げ打て!」です。
 
家族においても、恋愛においても、運動においても、ビジネスにおいても、
趣味においても、すべてに役立つ話です。
 
余力を残す生き方ではなく、明日のためにセーブする生き方でなく、
今日、すべてを人生のグランドに投げ打つ生き方こそが
成功のたった一つの鍵なのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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