幸せな人間関係を築くための考え方4.

From : 田渕裕哉(2013/09/26 06:42:19)

おはようございます。今朝も雨の千葉からです。今日は長男の誕生日です。
 
昨日は、びっくりするほど、多くの方々から「ニキビ」の治療法について
アドバイスをいただきました。返信できずにいますが、この場を借りて感謝します。
本当にありがとうございます。娘も喜んでいました。
その中の一つをまずは、やってみて、また皆さんにご報告します。
 
 
今日は相手を自分の思い通りにしようとする行為の中核を示す
「7つのネガティブ・アプローチ」をご紹介します。
 
このネガティブ・アプローチは、夫婦の関係(あらゆる人間関係)が
うまくいかなくなると出始め、一度使ってしまうとその勢いは止まらなくなります。
 
ですので、この行為がされていないかを意識してチェックすることは
有意義だと思います。
 
ぜひ、自己評価してみてください。
 
1.批判 
 
関係がうまくいっていない人たちの口論に耳を傾けてみれば、
それがどんなに批判に満ちているかは、お分かりになるでしょう。
 
一つの小さな批判から大きな口論に発展してしまうことはよく起こります。
 
2.責める 
 
不幸な結婚をしている二人の会話には、お互いを責める言葉が溢れています。
 
責めている側に問題意識はありません。
 
問題があると感じているのは常に責められる側だけです。

 3.文句を言う 

 
一般的によく見られるのは、一人が責めたてている状況でしょう。
 
そして両者がお互いに「文句を言う」のです。
 
4.ガミガミ言う 
 
そして口論が続くと、一方が「ガミガミ」と言い始めます。
 
5.脅す 
 
相手は「脅す」ことを始めます。
 
6.罰する 
 
これは相手を罰することに発展します。
 
7.ほうびで釣る 
 
さらに相手を自分の思った通りに変えようとして「ほうびで釣る」ことへと
発展していきます。
 
ひとたび口論が始まると、ここに挙げた7つのネガティブ・アプローチの
すべてが登場するのが一般的です。
 
 
もっと細かく分類すれば、ネガティブ・アプローチは
この7つ以外にもあるかもしれません。
 
しかし、もしあなたがここに挙げた代表的な7つのネガティブ・アプローチ
(1.批判する、2.責める、3.文句を言う、4.ガミガミ言う、5.脅す、
6.罰する、7.ほうびで釣る)を使わないと決めることができれば、
二人の結婚生活は、また、あらゆる人間関係は、
大きく喜びに満ちたものへと変わっていくことでしょう。
 
ぜひ、挑戦してみてください。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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