幸せな人間関係を築くための考え方6.

From : 田渕裕哉(2013/09/28 07:24:36)

 おはようございます。今朝も気持ちのいい千葉からです。

 
今日は13時から千葉県青少年女性会館にて、第15回全国高校生英語
スピーチコンテストの千葉・茨城地区の予選が開催されます。
テーマはFamily(家族)で、毎年、感動的なスピーチが聴けます。
私は主催者側として参加します。楽しみです!
 
 
夫婦関係(あらゆる人間関係)では「交渉」が頻繁に行われます。
 
この「交渉」をするときに注意しなければならないことがあります。
 
それは、交渉するときに、相手を変えようとする考えを
入れてはいけないということです。
 
例えば、あなたがパートナーに「批判することは僕たちの結婚関係に有害だと思う」
と言ったとします。
 
あなたのパートナーはそれに同意しながらも「じゃあ、どうするつもり?」
と聞いてきます。
 
あなたはさらに「批判をやめることにするよ」と言います。
 
するとあなたのパートナーは「私にも批判をやめると言いたいの?」
と言ってきたとします。
 
ここであなたは注意深く対応する必要があります。
 
あなたが本当に二人の関係をよくしたいと思うなら、次のように言うのがベストです。

 「批判は僕たちの結婚にはよくないことだと思う。

だから、僕は、君がする・しないにかかわらず、批判をしないことにするよ。
僕は自分の行動はコントロールすることができても、
君の行動までコントロールしようとは思わない。
僕が君につべこべうるさく言わないほうが、僕たちの結婚はより良いものになると思う」
 
これが人間関係をより良く保つ交渉術です。
 
このアプローチでは、口論をしているときに、相手があなたに対して批判しようが、
しまいが、しばらくの間、相手に話をする時間を与えます。
 
ただ相手に何かを要求するのではなく、まず自分が一歩引くことによって、
相手に与えるということが大切です。
 
この考え方が永続的に満たされた夫婦関係(あらゆる人間関係)を築く考え方なのです。
 
もし、あなたが、まず与えることを実践すると、
あなたのパートナーはきっと驚くでしょう。
 
もしかすると、あなたの変化にあやしいとすら思うかもしれません。
 
ですが、その結果としてあなたは、ネガティブ・アプローチを使うよりも、
ポジティブ・アプローチを使うことのほうが、はるかに友好的であると実感し、
幸せな関係を築くことができるのです。
 
ぜひ、試してみてください。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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