企業内起業家1.

From : 田渕裕哉(2013/11/25 07:31:49)

おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
 
昨夜の夜はアメリカからビジネスパートナーが来日してパーティーがありました。
夫婦で参加しました。西麻布にある「もつ衛門」という所でした。
「もつ料理」をあまり食べたことがなかったのですが、美味しかったです!
 
 
あなたが、もし企業(会社)に勤めているなら、
企業(会社)内、起業家になることをおススメします。
 
もし、ただ目の前の仕事を、今期の業績を達成することだけに終始すると、
ずーっとその繰り返しを生涯することで終わってしまいます。
 
起業家には、こうなりたいという「ビジョン」があります。
 
起業家は、与えられた仕事だけをするのではなく、自分で考え、
自分で仕事を創り出し、自分の責任ですべてを行ないます。
 
もし、あなたが会社で雇われて働いているとしても「ビジョン」を持てば、
日々の仕事のやり方が変わってきます。
 
ワーク・ライフ・バランスという言葉があります。
 
聞いたことがありますか?
 
仕事とプライベートの生活のバランスを取るということです。
 
ちなみに、起業家にはそのような言葉はありません。

 起業家は毎日18時間、1年に360日ほど働くなどということはよくある話ですが、

メンタルの病気になってしまうかというと、これがならないのです。
 
なぜなら、人からやらされているからではなく、やりたくてやっているからです。
 
起業家は「ワーク・ライフ・インテグレーション」という言葉を使います。
 
「インテグレーション」とは「統合」という意味です。
 
仕事もプライベートも同じ人間のやることであり、
実際にはプライベートの中に仕事のヒントがあったりします。
 
また、仕事は生活の糧や苦しみの対価ではなく、自己実現や自己成長、
世の中への貢献の手段としても機能していると考えています。
 
仕事の中にもプライベートの中にも同じ喜びや遊びの要素があり、
仕事とプライベートの区別ができないという考え方なのです。
 
だから、起業家は、それを分離せず統合し、両方を有機的に結び付けて、
人生を有意義にしようという姿勢で人生を充実させようとしているのです。
 
それは、サラリーマンでもできます。
 
自分で仕事を主体的にすることにより可能になります。
 
元GE会長のジャック・ウェルチ氏の言葉を引用します。
 
「自分の運命は自分で管理しなさい。さもなければ誰か他の人が管理しようとする。」
 
田渕 裕哉
 
※ 今週のテーマの参考文献「起業家のように企業で働く」小杉俊哉著
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント