企業内起業家6.

From : 田渕裕哉(2013/11/30 07:49:16)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
今日は11月の最後の日です。明日から12月です。
2013年の最後の月を最高に充実させるために計画したいと思います。
そして、最高の2014年になるように備えたいと思っています。
 
 
企業内起業家になるためには、プロフェッショナルとして仕事をする覚悟を持つことです。
 
プロということを考えるときに、スポーツ界が非常に分りやすいので、
スポーツ界を例にとって説明します。
 
スポーツ界では、そのスポーツを行なうことで対価をもらう人のことを、
アマチュアとの対比でプロと呼びます。
 
ということは、仕事を行なうことで対価をもらうすべてのビジネスパーソンは、
プロということになります。
 
では、企業で働く人のどれほどの人が、自分はプロである、
ということを自覚しているでしょうか?
 
あなたは、どうですか?
 
プロとしてお金を取るには、例えば野球にしてもサッカーにしても、個人の成績、
チームの勝利への貢献度、そして人気度(どれだけ集客に貢献できるか)が
大きな項目ですが、細かな査定があり、期末に厳しく評価されます。
 

 そして、満足な成果を上げられなければ、戦力外通告をもらうことになります。

 
プロになるだけでも大変ですが、プロとして生き残るには、
さらに熾烈な競争を勝ち抜かなければなりません。
 
プロとしては、成果を出さなければ、いくら練習で頑張っていても、
努力していても評価されないのです。
 
また、誰かが助けてくれると頼るわけにもいきませんし、環境のせいにもできません。
 
レギュラーの座を確保するような選手は、才能に加え、絶えず技術を磨き、
身体を強くし、当たり前に自己を高める努力を怠らずにしています。
 
あなたは、どうですか?
 
プロは、試合でどれだけ貢献できるかを常に考えて、プレーに集中しているのです。
 
ヒーローインタビューでは、自分のおかげで勝てたと自慢する人はいません。
 
誰もが個人の成績よりも、チームの勝利に貢献できたことをファンに感謝し、
そしてこれからも応援して欲しいと訴えます。
 
一流のプロ選手に共通する態度は、いかにチームに貢献するか、の一点です。
 
言行もそこに焦点を合わせて一致しています。
 
そして人に依存することもなく、馴れ合いも好まないのです。
 
あなたは、どうですか?
 
起業家精神はプロの精神と同じです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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