仕事を効率良くする方法6.

From : 田渕裕哉(2014/01/18 07:18:14)

おはようございます。今朝は千葉からお届けしています。
 
人との出逢いが人生のすべてだと思いますが、私は恵まれています。
そのことを最近よく感じています。本当に感謝したいと思います。
そして、今日も、毎日、そのような素晴らしい出逢いがあります。
 
 
仕事を効率良くする方法として考えなければならないのは、
仕事には4つの時間があるということです。
 
仕事には「自分ひとりでやる仕事」と「他人と共同でやる仕事」
の2つしかないですし、どんな仕事にも「はじめ」と「おわり」がありますので
「4つの時間」は次のようになります。
 
1.自分ひとりでやる仕事のはじめ 
 
2.自分ひとりでやる仕事のおわり 
 
3.他人と共同でやる仕事のはじめ 
 
4.他人と共同でやる仕事のおわり 
 
仕事は、この「4つの時間」の上に成り立っているということを、まずご理解ください。
 
この原則に当てはまらない仕事は、基本的にはありません。
 
ところが、実際の仕事の現場で、この「4つの時間」を
コントロールできている人は決して多くは、いません。
 
いくら「時間管理が大事だ」と上司が部下を叱咤激励したとしても、
その上司がこの「4つの時間」の意味するところ理解していなければ、
単なる精神論で終わってしまいます。

 では、会議室の壁などに貼ってある「時間厳守!」のスローガンは

「4つの時間」のうち、どの「時間」に対してのものでしょうか?
 
一般的には「時間どおり集まれ!」ということで
「他人と共同でやる仕事のはじめ」を指していると思われます。
 
ここに大きな問題があります。
 
皆さんの手帳には「他人と共同でやる仕事のはじめ」しか
記入されていないのではないでしょうか?
 
「他人と共同でやる仕事のおわり」に注目してください。
 
次の予定が入っていないと、会議や商談などは、ついつい長引いてしまいがちです。
 
これが時間通りに終われば、次の仕事がスムーズに進められます。
 
そうするために「おわり」をしっかりと決めて、手帳に記入しましょう。
 
例えば、先方からアポイントが入ったときに「10時に会いたい」と言われたら
「11時までの1時間でもいいですか?」と必ず、終わりの時間を伝えましょう。
 
これだけで仕事の進め方は大きく前進します。
 
まず遅刻してくる人も減ります。
 
準備なしに打ち合わせに来る人も減ります。
 
「おわり」の時間を相手に伝えるだけで、時間の使い方は激変すると思います。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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