ちょっと面白い有益な話4.
From : 田渕裕哉(2014/02/27 07:50:00)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
私は神さまの存在を信じています。神さまが私たちの天の父であると信じています。
父ですので、私たちを子どもとして愛してくださり、助けてくださると信じています。
神さまの存在を信じていない人もたくさんいらっしゃると思います。
今朝は、そんな人に神さまの存在を信じるメリットをお話します。
今日は「銭形平次」の話をしましょう。
ある男が、自分の娘を痛めつけるヤクザを殺してしまいます。
その男が逃げていくのですが、平次親分は、その男をみすみす見逃す場面があります。
子分の八五郎が「親分、逃げていきますんで。いいんですか?」と聞きます。
「なあに、いいとも。八。これからのことは、神さまがしてくださるよ」
そう平次親分は答えるのです。
これは素晴らしい言葉ではないでしょうか?
「逃げていった先で、幸せになれるのか苦しむことになるのか、
それは神さまに任せておけばいいじゃないか。なにも、追いかけていくことはない」
この考え方は「幸せ」な考え方だと思います。
多くの人は、どんな小さな罪でも、きっちりと罰しないと気が済まない
という心が非常に強い場合があります。
人を罰することに、目をつり上げて、そんなに夢中になるのは、おかしいと思います。
なぜなら、本当の真意は、神様しか分らないからです。
人を罰することに一生懸命な人に、銭形平次親分の言うように
「いいんだよ。これからのことは神さまがしてくださるよ」と言いたいですね。
人を罰することに一生懸命な人は、神様も一生懸命に、その人を罰すると思います。
人を罰しない人を神様は罰しないのです。
人を罰することで、あなたが別の罪をつくらないことが賢明です。
そう考えると、銭形平次は、さすがですね。
悪人が、いくらこの世のなかで、法の網をくぐって逃げたとしても、
神さまは、あとで必ず、人間を罰せられるのだ。
また、犯人が本当に有罪なのか、無罪なのか、私たちには分りません。
結局のところ、真実は神さまにしか分りません。
だから、神さまにおまかせしておけばいいのです。
私たちは、犯人を裁くことに一生懸命になるのではなく、
ただ、この世の秩序を保てばいいのです。
このような考え方こそが幸せな考え方ではないでしょうか?
宗教は、ときに嫌われることがあります。
神さまを信じない人もたくさんいると思います。
でも、神さまを信じない人でも、このようなケースで、神さまの助けを借りれば、
あなたの人生が幸せなものとなりますよ。
田渕 裕哉
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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