祈りの力5.

From : 田渕裕哉(2014/05/30 07:07:19)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
今日5月30日(金)11:00~13:00に大阪でリアル・セミナー開催です。
テーマ:「月5万円の権利的な収入を得る方法」
講師:田渕裕哉(ビジネスオーナー養成コンサルタント)
場所 大阪府堺市南区茶山台泉が丘3番街
   泉が丘駅前交流カフェ ” プールヴー ”
アクセス 南海電鉄 難波からは泉北高速鉄道 ” 泉が丘 ” 下車 歩2分
     地下鉄 御堂筋線 ” なかもず ”下車 泉北高速鉄道に乗り換え
 
同じテーマで6月3日(火)13:30~15:30に札幌でも開催です。
どちらも、参加無料ですので、ぜひ、ご参加ください。
 
 
人間には不浄な心があります。
 
妬み、ずるさ、打算、これらもまた願望成就の徹底した妨げになります。
 
しかし、人が全身全霊で祈るとき、そこには打算や疑問は姿を消します。
 
絶対的なものに帰依するという行為は、もろもろの煩悩を打ち破り、
心を清浄なものにするからです。
 
そして、その祈る対象がすべてを救ってくれると考えたとき、真の平安が生まれます。
 
「困ったときの神頼み」という諺ではないですが、
人間は平素、神や仏の存在を往々にして忘れてしまっているものです。
 
そして、どうしようもなくなったときになってはじめて手を合わせ、一生懸命祈ります。
 
しかし、その苦しみが過ぎてしまうと、神や仏の存在をまたすぐ忘れてしまいます。
 
人間は勝手なことを繰り返しているのです。
 
しかし、神や仏はこのような人でも無限の愛の手を持ってこれらを抱擁し、
救ってくれるのです。
 
そして、帰依し、仰ぎ尊ぶことによって生かされ、心に持つ濁りが取り去られ、
いつしか心が清められると共に、神や仏の教えを理解し、素直になり、
その有難さが身にしみてくるようになります。

 お釈迦様は「人生は苦である」と説かれました。

 
人生が苦であれば、生きていることはつまらないことですが、
これを抱えつつ、苦を克服しながら生きていくことが人生なのです。
 
人は、他人の成功を目の当たりにすると、うらやましいと思います。
 
「ああ、この人には何の悩みも不安も苦しみもないのだろう」と思います。
 
しかし、人間は誰でも、人には言えない悩みというものを
一つや二つは持っているものです。
 
常に不安を抱えて生きているのです。
 
他人を妬むことは自分自身を醜くします。
 
そして、自らの目標意識が乱されることになります。
 
他人と比較しても意味はありません。
 
自分のありのままの姿をもう一度見る、神や仏に心を開いてみます。
 
そうすることで、心は落ち着きを取り戻します。
 
祈りで自分の弱いところを徹底的にさらしてみます。
 
そうすれば、心の不浄はぬぐい去られるものです。
 
もし、その対象を疑ったり、信ずる心がなければ、
いくら心を安心させるといっても、その安住すべき拠点を失うことになります。
 
だから、不安の解消とか、人生における安心や平安というものは、
この強い祈り、すなわち「心の不浄を拭い去る祈り」があって初めて
安心・平安を得ることができるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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