行動が継続できない6つの理由5.

From : 田渕裕哉(2014/06/27 06:51:35)

 おはようございます。今朝は三菱電機の神戸研修センターからです。

 
今日は、一日、企業研修です。人数が多いので楽しみです。
神戸の街は、とてもキレイです。窓からの眺めも情緒豊かです。
今晩23時からはスカイプ会議もあり、今日も全力で頑張ります。
 
 
ステージ4.行動するけど、続かない 
 
行動しても、続かなくなってしまうのは「感情」と「思い込み」が大きな理由です。
 
自分が「三日坊主」であることに罪悪感を持って、継続力がないと悩んでいる人がいます。
 
しかし、本当は三日坊主が悪いのではありません。中断してしまってもいいのです。
 
完璧な人間はいないのです。
 
4日目にまた「明日からやるぞ!」と決意して、その日からまたやればいいだけです。
 
そしてまた三日坊主だったとしても、1週間のうち6日間はやっていることになります。
 
何度も同じ決意ができる人は意志の強い人です。
 
もっと言うと「同じことを続けよう」とするのではなく
「昨日よりも今日よりも、よくしていこう!」と改善の精神を忘れてはなりません。
 
一流のアスリートやアーチスト、ビジネスパーソンは、
同じ練習や同じ作業を続けるときでも飽きないと言います。
 
それは「昨日よりもよくしよう!」「理想のレベルに近づけよう」と、
常に「改善の精神」を持っているからです。
 
そもそも昨日と同じことをやろうと思っていないのです。
 

 続かない理由について考えるとき、、続かなかったときに

「何かのせいにしていないか?」を確認してください。
 
一番うまくいかないのは「環境のせい」「誰かのせい」にする人です。
 
なぜなら、それらの言い訳は「人生は環境や他人が決めるものだ」と、
人生の決定権を投げ出してしまっているセリフだからです。
 
つまり、自分以外のせいでうまくいかなかったということは、
もうあなたにはうまくいくことを決める力がないということになります。
 
理由を考えるときの鍵は「具体的な改善ポイント」を明確にすることです。
 
ぜひ、自分がすべての源ということを意識して具体的に考えてください。
 
さて、続かないときにモチベーションを上げようとしても、
それは短絡的な応急処置に過ぎません。
 
また、短期的な結果を手に入れても、それは一瞬の快楽でしかなく、
すぐに飽きてしまいます。
 
自分が継続できなくなっているときは、
その「結果」に囚われ過ぎていないかをチエックしてみてください。
 
そして「自分は何が最も大切なのだろう?」と自分の価値観をじっくりと見てください。
 
内面で大切にしたいものが分からないと、物質では心の空虚さは埋められないのです。
 
自分の価値観から出るものが永続します。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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