感情の活用法1.
From : 田渕裕哉(2014/06/30 07:19:22)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
気持のいい朝です。1週間の始まりですね。
今朝は入院している友人が退院するので会いに行きます。
そして朝10時~夜21時まで東京でアポイントです。
人は、どれだけ正しいやり方を知っていたとしても、
感情が伴っていなければ行動はできません。
逆に、人は、中途半端な知識だったとしても、
それをやることにウキウキしていると「まず、やってみる」のです。
例えば、何かをやろうと決心したのに、なかなか行動できず
「できないかもしれない」「頑張らなきゃ」「ダメかもしれない」などと思いながら、
なんとか行動に移したときのことを思い出してください。
そう思っていたときは、結局うまくいかなかったのではないでしょうか?
逆に「ワクワクする」「やりたくてたまらない」「できそうだ」
という感情だったときは、どうでしょうか?
おそらく、ほとんどの人がうまくいったのではないでしょうか?
つまり人は、気が乗らないときは、どれだけ頑張ってもうまくいかないのに、
感情が乗ってさえいれば、どんどん進むことができる「感情の生き物」であると言えます。
では、どんな感情でいれば、人生はうまくいくのでしょうか?
それをお伝えする前にまず知っておいていただきたいのが、
感情には2つの種類があるということです。
その2つとは「アクセルの感情」と「ブレーキの感情」です。
「アクセルの感情」とは、あなたがやるべきことを「やってみたい」と
ワクワクするときの感情です。
例えば「やりたい」「できそうだ」などの感情です。
「ブレーキの感情」とは、やりたいことがあっても
「できないかもしれない」と不安になってしまうときの感情です。
ブレーキの感情の代表選手は「めんどくさい」「できないかもしれない」などです。
この「アクセルの感情」と「ブレーキの感情」のバランスを整えることが、
人生をうまくすすめるコツです。
そのバランスとは、一言で言うと「アクセルの感情」が
「ブレーキの感情」を少しだけ上回っている状態です。
人生のハンドルは、あなたの「感情」が握っているのです。
ただ、ここで誤解しないでほしいのは「アクセルの感情」=よい感情、
「ブレーキの感情」=悪い感情、というわけではないということです。
アクセルがなければ車は発進しませんが、ブレーキがなければ止まることもできません。
スピードを出し過ぎて注意を怠れば、事故だって起きるでしょう。
つまり「アクセルの感情」と「ブレーキの感情」の両方を、うまく使いこなせばいいのです。
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「心配するな。」池田貴将著 サンマーク出版
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ありがとうございます。
感情は強い後押ししてくれるようです。 感情に火をつけることが出来ると、どこまでも走って行けるようです。
設楽さま いつもありがとうございます。「感情に火をつける」というのは、いい言葉ですね。田渕