人間力を高める方法3.

From : 田渕裕哉(2014/10/22 07:48:18)

 おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

 
明日10月23日(木)静岡でニューベラスの事業説明会を開催します。
場所 静波スィングビーチ 静岡県牧之原市静波 2228-43
受付19:00~開始19:30~21:00です。ぜひ、ご参加ください。
 
 
たくさんの情報が溢れている現代では、情報に追いついていかなければ
ならないのではないか、という恐れを抱えている人はたくさんいます。
 
そうした人は「何かの情報を知っていないと、上手くいかないんじゃないか」
という不安を持っているようにも思います。
 
いわゆる「情報弱者」です。
 
しかし、これからの時代で不利になるのは「情報弱者」ではなく、
情報さえあれば、考えなくてすむと思ってしまっている「思考弱者」の人たちです。
 
先行きが不透明になると、多くの人が「答え」を求めます。
 
不安を解決してくれるような「答え」がどこかに存在していて、
自分はそれを知らないだけだと短絡的になってしまうのです。
 
視野が狭く、短絡的になっているとき、その人の思考は停止します。
 
思考が停止すると、情報に流されるようになってしまいます。
 
思考が停止すると、いくら情報があっても「それをどう使うか」
という考えが動かないので、ますます苦しくなってしまいます。
 
大事なことは、先行きが不透明なときに「考える」ということができるかどうかです。
 
人間力は、この「考える力」にとても影響されます。

 例えば「納得する生き方とは何か?」という問いへの答えは、

あなたが考えるしかありません。
 
アンケート項目に答えたら、コンピューターが
あなたの生き方を示してくれるわけではないのです。
 
残念ながら、世の中の多くは「考えることをしたくない人たち」です。
 
古今東西、民衆を支配する側は「いかに民衆に考えさせないのか」
ということを徹底してきました。
 
起業しようとしている人たちの多くが「いかに楽をしてお金を稼ぐか」
を求め、極端に言えば「何もしなくてもお金が入ってくるものがないか」
というものを探しています。
 
何と人間力が欠如していることでしょう。
 
人間力がある人は、多くの人が考えない場面でこそ、考える人です。
 
業界で一番になるためには、業界で一番考えている人になる必要があります。
 
考えていると「分からない」「難しい」「知らない」「めんどくさい」
と思うことが増えていきます。
 
すると、ほとんどの人が「考えない道」を選ぶようになります。
 
しかし、そこでぐっと踏みとどまり、考え「抜く」ことが大事なのです。
 
考え抜くとは「じゃあ、私はどうするのか」という一手まで導くということです。
 
「考え抜く」人だけが、次のステージへ上がっていくのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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