真の成長のためのポイント1.

From : 田渕裕哉(2014/11/17 05:37:55)

 おはようございます。今朝も寒い千葉からです。

 
今日は友人の告別式に参加します。59歳で心臓発作で突然亡くなりました。
最近まで元気でお会いしていた方ですので、本当に信じられません。
身近な人の死は、自分の命や人生について深く考えさせられます。
 
 
アンソニー・ロビンズは修行時代、師匠に「ご飯を食べることを忘れてもいいから、
本を読むことを忘れてはならない」と指導されました。
 
その後、1000冊以上の専門書を読み、彼独自の方法論を編み出しました。
 
吉田松陰も修行時代、全国を歩き回りながら、数百冊の本を読破しました。
 
そこで見聞きしたものと、読書した内容が結びつき、彼の行動力がつくられました。
 
本を読むだけではダメですが、私たちが成長し、進化しつづけるためには、
自分独自の学習法を編み出すことが重要になります。
 
しかし「学習法」というと「ハウツーもの」だと思う人が多いです。
 
本の読み方、ノートの取り方など、雑誌の特集にあるような
「ちょっとしたコツ」をイメージされるかもしれません。
 
しかし本質を考えると「学習法」とは「成長する方法」です。
 
「学習=知識が増える」ではなく「学習する=成長する=より活躍できる」
という原理原則です。
 

 本を読む目的は「どうやったら、もっと成長することができるのか?」

というこの一点です。
 
人生やビジネスで、突き抜ける結果を出すためには、
私たちは突き抜ける必要があります。
 
今ぶつかっている壁を超えて成長していくことが求められます。
 
そして「成長は技術」です。技術は スキルと言ってもいいです。
 
つまり、成長とは偶然起きることではなく、再現性があり、
狙って起こせるということです。
 
さて「成長」の原則は何でしょうか?
 
それは、人生やビジネスで、何を達成できるかは、
あなたがどんな人間に成長したかによって決まるという考え方です。
 
例えば「学習」は「結果を出す方法」よりも「結果を出す人間に成長する方法」
を追いかけるものです。
 
結果を出すために、てっとり早く、やり方に走ることもできますが、
結局は、どんな人間性、実力を持っているかが大切なのです。
 
今週は「真の成長」についてお伝えします。
 
田渕 裕哉
 
※ 今週のテーマの参考文献「池田貴将通信VOL050」
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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