真の成長のためのポイント3.

From : 田渕裕哉(2014/11/19 07:36:41)

 おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。

 
今週は「真の成長」についてお届けしています。
今年もあと1ヶ月半を切りましたので、来年に向けて準備するのは「今」です。
2015年は、歴史的に革命が起こるほどの特別な年と言われています。
できる限り「真の成長」をして、来年に準備したいものです。
今日も朝からたくさんのミーティングがあります。
 
 
現代は、公式に当てはめれば、正解が出るというような時代ではありません。
 
ビジネス書に出てくるような「売上げアップの方程式」をそのまま使ったとしても、
それが結果につながるとは限りません。
 
結果が出る人は知識の受け売りではなく、自分の言葉に学びを置き換え、
自分の感覚にカスタマイズしています。
 
また、多くの人が、インプットすることにエネルギーを使い果たして、
アウトプットする際にエネルギー不足になっています。
 
インプットすることばかりに時間をかけて、
自分の現場に落とし込むことに集中する時間を取れていません。
 
「あれだけ学んだのに、結果が変わらない」という人に多いのが、勉強(インプット)
する時期と、行動(アウトプット)する時期という分け方をしていることです。
 
「この1年は勉強に費やしたので、来年は行動していきます!」という意気込みは
素晴らしいのですが、多くの場合は気持ちの空回りで終わってしまいます。

 なぜなら、私たちは「行動しているからこそ分かること」がほとんどだからです。

 
勉強する時期と行動する時期を分ける方が気は楽かもしれません。
 
「今はとにかく学ぶことに集中しよう」と思うだけでいいのですから楽ですね。
 
しかし、勉強する時期が終わり、いざアウトプットしてみようとして
「あれ、これってどう使うんだろう?」と思ったらもうおしまいです。
 
本来であれば、その質問は勉強しているときにすることでした。
 
勉強しているときが、記憶がもっとも活性化されているので、
そのときに「どう使おうか?」ということを考えることが大事なのです。
 
そうすれば、理解と実践方法を一緒に記憶の中へ落とし込むことができるのです。
 
つまり、インプットとアウトプットは同じタイミングで行なうのが、
最も成長を加速させるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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