究極の思考習慣2.

From : 田渕裕哉(2014/12/02 05:44:17)

 おはようございます。今朝は寒い大阪からです。

 
今日は関空から台北に行きます。3日間のミーティングがあります。
台湾は久しぶりですが、非常に楽しみです!
親日で、とても素晴らしい国です。新しい出会いにワクワクしています。
 
 
受容思考の人物はたくさんいますが、吉田松陰もその一人です。
 
ご存じのように松下村塾を開いて今までにない教え方をしました。
 
みんなに生徒になってもらいます。先生がいません。
 
全員が生徒であり、全員が先生でもあるのです。
 
みんなが回りながら教え合うのが吉田松陰のやり方でした。
 
まさに2つに分けない受容思考です。
 
吉田松陰には逸話があって、幕府の危険人物として捕えられて
牢屋に入れられたとき、牢屋の囚人たちも先生にしました。
 
皆さんの得意なことを話してくれと頼みました。
 
今までゴミのように扱われていた罪人たちが、いきなり「先生」になりました。
 
みんなから拍手されて自分の存在価値に気づくわけです。
 
一気に牢屋の雰囲気も変わったそうです。
 

 このような方なので、牢屋の中でもVIP扱いされたという逸話が残っています。

 
辞世の句がまたすごいです。
 
「身はたとえ、武蔵の野辺に朽ちぬとも、留め置かまし、大和魂」です。
 
しびれますね。
 
吉田松陰は首を切られる直前でも冷静でした。
 
まったく動揺していなかったそうです。
 
おどおどしていなかったそうです。
 
首を差し出し、もう、どうぞ!という感じだったそうです。
 
これは、すでに悟っているということです。
 
生きる、死ぬ、という2分化思考ではなく、生きるも死もないという
受容思考の世界です。
 
受容思考の人は、死んで生きています。
 
一度、死を覚悟して、いつ死んでもOKという気持で生きていると思います。
 
だから死を恐れず、死を恐れないので、勇気を持って、
コンフォートゾーンから抜け出て、生きているのです。
 
吉田松陰の影響を受けている人はたくさんいます。
 
松下幸之助もそうです。私も吉田松陰の大フアンです。
 
大和魂で生きましょう!
 
田渕 裕哉
 
 
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