究極の思考習慣4.
From : 田渕裕哉(2014/12/04 07:33:02)
おはようございます。今朝は曇りの台北からお届けします。
昨日も素晴らしい台湾の方々とたくさんお会いしました。
台湾は本当に親日の国で、日本は台湾の人々から愛されています。
日本人とビジネスをすることを信頼してくれています。
我々は、その期待に応えていかなければならないと強く感じました。
究極のゴールを達成するには、次のことを理解する必要があります。
それは人は現実の世界で生きることができないということです。
例えば、犬が歩いてきたとしましょう。
その現実の中で生きることは不可能で、必ず、感情を付けてしまいます。
「怖い」とか「かわいい」とかです。人によって皆違います。
人は、それぞれ、独自のフィルターのようなものから外側を見ているのです。
同じ「状態」を見て、ある人は100年に一度の不況であると嘆き、
ある人は目を輝かせて、同じ「状態」にも関わらず、
100年に一度のチャンスというかもしれないのです。
つまり、外側の状態が現実を決めるのではなく、
内側の「ものの見方」が、現実を決めるのです。
「人生万事塞翁が馬」という言葉があります。
そのときは、一見、不幸に見えても、年が経つと、最高の出来事で
あったことが分かるというのは、よくある話です。
1.今、この瞬間に 2.どんな状況でも 3.最高の幸せ
を感じることができる「思考習慣」を身に付けることが
「究極の思考習慣」を身に付けることになります。
実は、人生が終わるころ、外側から来る幸福感よりも、
思考から来る幸福感のほうが、より幸福だということに気づきます。
外側から来るものは、一時的なのです。
今、この瞬間を、どんな状況でも、最高に幸せを感じて生きることが大切なのです。
この「究極の思考習慣」が腑に落ちると、究極のゴールを達成したことになります。
人生を山登りに例えると、山頂を見て来て、つまり究極のゴールは達成して、
なおかつ、山を登る人生を生きていることになります。
私は、このことを悟った瞬間に「人生卒業」と言っています。
あとは、プロセスのゴールに挑戦していきますが、
それは、たいしたことではありません。
なぜなら、究極のゴールを達成しているからです。
田渕 裕哉
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