成果が出せるタイムマネジメント3.

From : 田渕裕哉(2015/02/20 07:39:03)

 おはようございます。今朝は春の足音が聞こえるいい天気の千葉からです。

 
講演をしていて思ったのですが、自分の言葉で自分を戒めていることがあります。
このメルマガの内容も、皆さんに役立ちたいという気持と自分に戒めている両方があります。
ですので、決して、私がスゴイと思わないでくださいね。
 
 
日々の努力は、成功する根拠をつくっている、ということが大切なポイントです。
 
根拠が十分ならば、一度何かを成し遂げたら、また同じレベルを実現することも可能です。
 
一方、根拠ではなく、運や偶然や、一時的な勢いだけではダメなのです。
 
再現性が必要です。
 
行動力を上げていくにせよ、タイムマネジメントを上手にするにせよ、
いずれにしてもカギになるのは、今の行動量よりも遥かに多くの行動量を
日々に課していくということです。
 
頭で考えている人ほど動けなくなります。
 
そして、頭で考えている人ほど「何をしたらいいか」ということばかり考えてしまいます。
 
まず次のステージに進むためには、今よりも忙しくなることです。
 
忙しいということを「心を失くすと書くから良くないことだ」と言っている人もいますが、
ここではそういう意味ではないことは分かって頂けていると思います。
 
忙しくなければダメなのです。

 目安としては「2倍の仕事量」を自分に課してみてください。

 
今やっていることよりも倍のことをする。すると、必然的に忙しくなります。
 
あたふたと慌てたり、ややパニックになることもあります。
 
しかし、1ヶ月、2ヶ月とその忙しさを続けていくと、
その中で安定させるための方法を自分自身が習得してきます。
 
忙しさに慣れていくのです。
 
以前と同じエネルギーで、2倍のことができるようになっていくのです。
 
忙しさを続けていくとリズムが生まれるのです。
 
しかし、多くの人が一時的な忙しさに負けてしまいます。
 
「先月は頑張ったから、今月はのんびりしていよう」
「先週頑張ったから、今週はマイペースにしよう」・・・
 
ここが惜しいところです。
 
「先月が頑張ったから、あと1ヶ月頑張る」「先週頑張ったから、今週もこの勢いで!」
と慣れ親しんだ居心地の良いところから出続けることができるかどうか。
 
出続けたら、そのペースが楽にできるようになります。
 
成し遂げられる少数派の人と、その他大勢の多数派の人との違いはここなのです。
 
一時的な忙しさを超えるのか、一時的な忙しさが嫌になるのか。
 
一時的な忙しさの波に飲まれてしまうのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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