プランニングの極意10.

From : 田渕裕哉(2015/03/29 06:34:01)

 おはようございます。今朝も春を感じるいい天気の千葉からです。

 
今日は八千代の教会に参加します。
また、夜は若い人たちを我が家に呼んでのホームパーティーです。
1週間の充電をする日ですので、有意義に過ごしたいと思います。
 
 
これまでは新しい習慣を身に付けようと思ったら
21日間続けようという教えが広まっていました。
 
しかし、いろいろな研究の成果から習慣を変えるには、
次の3つの要素を変えなければならないということが分かりました。
 
1.環境・状況 いつ、どこで?例.夜9時過ぎに帰宅すると、
 
2.行動 どんな振る舞いをするのか?例.冷蔵庫を開けてビールを飲んでしまう 
 
3.報酬 どんな快感が得られるのか、どんな痛みが避けられるのか?
 
例.1日のストレスを忘れられる、嫌なことが忘れられる 
 
この3つが組み合わされると、習慣が作られます。
 

 これまで習慣を変えようとしてきた人たちは「2:行動」に集中していました。

 
しかし、私たちの脳が習慣を発動させるのは「1:環境・状況~いつ、どこで~」
というのが合図なのです。
 
だから、いくら「英語の勉強をしよう、英語の勉強をしよう」と思っても
「環境・状況~いつ、どこで~」というのを決めなければ、私たちは動けないのです。
 
新しい習慣を作る前に、あなたは今どんな習慣があるかをチェックしてみましょう。
 
あなたは、特定の場所や特定の時間になると、する行動はありますか?
 
それをすると、どんな報酬が得られるのでしょうか?
 
新しい習慣を作るときは、具体的に、具体的にすることです。
 
あなたが古い習慣の代わりに、作りたい習慣は何ですか?
 
その習慣は、いつ、どこで、どんな具体的な行動を行なうことですか?
 
それをすると、どんな報酬がありますか?
 
アンソニー・ロビンズは「多くの人が短期的な快楽を求めて、
長期的な痛みに苦しんでいる」と言います。
 
先を見据えて、自分の選ぶ習慣を決めましょう。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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