的確な決断をする方法6.

From : 田渕裕哉(2015/08/22 07:19:59)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
昨日は検査のため、バリウムを飲んだのですが、結構大変でした。
日本の健康診断は、健康診断を受けること自体が体に悪いですね。
健康なのに、健康診断を受けて、病気になりそうです。
 
 
1.決断の反応スピードをアップさせる 
 
実は、結果が出る人とそうでない人との差は「初手の差」であることが多いです。
 
状況判断に優れ、一歩目が適切に踏み出せていると、結果が出るか出ないかは
後のことでも、予想がついてしまいます。
 
一歩目のスピードが速ければいいということではありません。
 
熟考すべきときに浅はかな行動をしていてもダメだし、速攻で動かなければ
ならないときに、考えても答えの出ない思考の迷路に迷い込んでもダメなのです。
 
では、熟考すべきか、動くべきかは、どうやったら分かるのでしょうか?
 
さまざまな研究の中で分かってきたのは、それらの判断は「経験」だそうです。
 
それを言ったらおしまいでしょ、と思ったと思います。

 しかし、異なる決断の研究にあたっても「決断のための判断は経験で磨かれる」

と繰り返し強調されています。
 
つまり、経験豊富な分野では、判断力は優れていることが多く、
経験が少ない分野は判断力が育ってないことが多いとも言えます。
 
そうなると、経験値が少ないところで決断ができないと言って知識ばかり
集めているのは、とても意味がないことのように思えます。
 
極真空手の達人は「打たれ強さは、筋トレでは身に付かない」と言いました。
 
どれだけ筋肉トレーニングをして、腹筋が割れていても「叩かれた経験」が
なければ「打たれ弱い」そうです。
 
逆に、それほど華やかな肉体美ではなくとも、とにかく実践で打たれた
経験のある人は「打たれ強い」とのことでした。
 
決断力もまったく同じです。
 
失敗したら反省をして、判断力を育てていくことが大事です。
 
田渕 裕哉
 
 
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