コミュニケーション13のコツ22.
From : 田渕裕哉(2015/10/16 06:33:53)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
毎日が充実していないなら、文句を言っているのではなく、
将来に向けて何かを決断すべきときです。どんなことでもOKです。
10年後の自分のために、今できる小さな決断をしてください。
相手が見ているスクリーンを意識するには、まず人がつくっているイメージには、
どのようなものがあるかを知る必要があります。
人は「視覚」と「聴覚」と「身体感覚」と「物語」でスクリーンに浮かぶ
イメージをつくっていることを覚えておきましょう。
この4つを意識してください。
例えば「ドキドキするような輝く未来が、ドンドンやってきますよ」ならば、
「ドキドキ」は感情なので、身体感覚にアプローチします。
「輝く」はキラキラと光る視覚のイメージにアプローチします。
「どんどん」は音が重なることで聴覚にアプローチします。
「やってくる」は近づく視覚イメージと身体感覚にアプローチします。
というように組み合わせて使います。
板書をするのは視覚のためですし、手を叩いたり声を変えるのは聴覚のためですし、
ワークをするのは身体感覚のためですし、
エピソードを話すのは物語を思い浮かべてもらうためです。
大事なのは、相手のスクリーに絶えず意識を注ぐことです。
そして、そこが変わると人の感情も行動も変化するのです。
田渕 裕哉
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