なぜ働くのか?3.
From : 田渕裕哉(2015/10/20 06:37:51)
おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。
昨日は遅くまでミーティングがあり、今朝は早いミーティングのため
東京に泊まりました。すっかり秋になりましたね。いい季節です。
今日も、朝から、そして最後は23時からのスカイプミーティングです。
長い一日を全力で働き、一日を充実させたいと思います。
安楽が心地よいのは、その前提として、労働があるからだと思います。
毎日、一生懸命に働き、その努力が報われるからこそ、
人生の時間がより楽しく貴重に感じられるのです。
懸命に働いていると、その先に密やかな喜びや楽しみが潜んでいます。
ちょうど長い夜が終わり、夜明けのときが訪れるように、喜びや幸福が
苦労の向こうから姿を現してくる、それが労働を通じた人生の姿というものです。
人間には「欲望」「怒り」「愚痴」などの煩悩があります。
この煩悩をすべて除去はできなくても、薄めることはできます。
そのための唯一無二の方法が、一生懸命に働くことなのです。
自分に与えられた仕事に愚直に真面目に地道に誠実に取り組み続けることで、
自然と欲望を抑えることができます。
夢中になって仕事に打ち込むことによって怒りを鎮め、
愚痴を慎むこともできるのです。
また、そのように日々努めていくことで、
自分の人間性も少しずつ向上させていくことができるのです。
働くことは「修行」なのです。
田渕 裕哉
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