成長と上達のための7つの柱1.
From : 田渕裕哉(2015/10/26 07:00:00)
おはようございます。今朝は成田からタイのバンコクに飛びます。
新しい1週間の始まりですね。私は、ここから長い出張がスタートです。
タイから台湾、そして、大阪へと移動します。どんな旅になるか楽しみです。
あなたの「やりたいこと」は溢れていますか?ここが幸せのポイントです。
初心者は、成長や上達という果実に喜びを求めます。
「新しいことを知れた」「うまくなった」「できるようになった」
「結果が出た」何か新しいことを始めれば、あなたの脳内には
新しいネットワークが創られ始めます。
ネットワークが創られる過程はストレスを伴ないますが、
上達の果実である喜びや興奮がストレスを忘れさせてくれます。
しかし、成長が進むにつれて、新しい果実が少なくなってきます。
行ないも過去の反復が増えてきて、著しい上達を感じられなくなります。
そのときに多くの人が道半ばで止めてしまうのです。
成長したいという気持ちは人生に意欲をもたらしますが、
代わりに成長の壁にぶつかったとき、焦りと不安と挫折感をもたらします。
多くの人が停滞してしまう中で、ごく少数の人たちが進み続けることができます。
そうした人たちは極端ではなく「一生続ける」という気持ちでいるのです。
多くの人が「努力は早く止めたい」と思っている中で、
少数の人が「ずっと続けたい」と思っているとしたら、勝負になりません。
「努力を早く止めたい」と思っている人にとっては、壁はイライラの源ですが
「一生続ける」と思っている人にとっては、壁は自己を発見するプロセスです。
田渕 裕哉
※ 今回のテーマの参考文献「池田貴将通信VOL061」
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