感情の使い方12.
From : 田渕裕哉(2016/07/22 07:43:27)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
完璧な人間はいません。誰にでも欠点があります。人間ですから当然です。
完璧さを示す必要はない。どんな場所でも、学ぶ姿勢を持つことが重要です。
取り組むことから学び、少しでも前進すれば、必ず、道は開けます。
行動しなければ結果は変わりません。
それが分かったからといって動きたいという感情が生まれるかどうかは分かりません。
行動までスムーズにつなげるには、頭の中でする質問に
「感じたい気持ち」も一緒に入れてしまうといいです。
仮に今、書類の山を片付けなければいけないとします。
そのとき「面倒だ」と思っていれば、人は不思議なもので、
その感情を強化するように「なんで俺がやらなくちゃいけないんだ」
「誰がこんなに散らかしたんだ」というネガティブな質問を繰り返してしまいます。
そんな質問をすれば誰だって片付けに集中できず「ちょっと休憩してから」
「他にやらなきゃいけないことはなかったかな?」と別のことに向かおうとします。
これは意志が弱いからではありません。
変えられないものは受け入れます。
変えられるものは「自分だけ」です。
「片付けなければいけない」という事実は変えれません。
変えるべきは「自分の感情」です。
「どうしたら、もっと楽しみながら、この書類の山を片付けられるだろうか?」
というように自分への質問を変えてみます。
お気に入りの歌を口ずさみながら。
無駄な書類が出なくなるような仕組みを考えながら。
あなたの感情を意識して変えましょう!
田渕 裕哉
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