感情の使い方17.
From : 田渕裕哉(2016/07/27 06:49:07)
おはようございます。今朝も涼しい朝の千葉からです。
同じことをコツコツ続けるコツは、あるマインドによってつくられます。
それは「必ずこの現状をよくすることができる」というマインドです。
昨日よりも今日、今日よりも明日「必ずよくなる」と確信できることが重要です。
私たちは五感を通じて、情報を脳に取り入れています。
するとどうなるかというと、なんとなくもやもやとした感覚の塊が
頭の中にできて「うーん、うまく言えないけど」という状態になります。
ずっとこの状態でいたら、先行きが分からず不安になりやすくなります。
そこでこのもやもやをなくすために使うのが「言葉」です。
イメージで言うと、クッキーの型を抜くような感じです。
こういう感覚のときは、この言葉、こういう場面では、
この言葉という風にもやもやを形にしていきます。
一旦、ある言葉で切り抜くと、それがクセになり、繰り返しやすくなります。
そして、言葉は感情を引っ張って来ます。
アポを取ります。
そのとき本当は「大変そうだけどやってみたい」と思っていたもやもやを
「面倒くさい」という言葉で切り抜きてしまうと「アポを取る」という言葉を
聞くたびに「面倒くさい」という感情がくっついてくるようになります。
言葉をなんとなく選んでいるとダメです。
意識して「いいね」「大丈夫」「ありがたい」などの言葉を使ってみましょう。
新しい言葉使いの積み重ねが、新しい経験を作ってくれます。
言葉の力はスゴイです。
たった一言で人を癒やすこともできれば、傷つけることもできます。
言葉は感情をもたらす強力なツールなのです。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
ありがとうございます。
コメント