リーダーとしての生き方6.
From : 田渕裕哉(2016/08/27 05:59:52)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
21世紀はビジネスがあまりにも急速に変化し続けているため未来が予測できません。
このような時代は、どんなスキルを身に付けたらいいのか?それは
「何かのスキル」よりも「新しいものを学ぶ力」これが21世紀のスタンダードです。
ポイント2.「何を(WHAT)」と「なぜ・何のために(WHY)」を使い分ける
最近の研究によって、人は遠い将来のことを計画するときは抽象的な
「なぜ・何のために」の思考を、近い将来のことを計画するときには
具体的な「何を」の思考を好むことが分かっているそうです。
「どんな未来に向かっているか?」という「なぜ・何のために」
「何を具体的に行なうか?」という「何を・どのように」つまり、
いつも「何をするべき」「何をしなきゃいけない」「具体的な段取りは」
というような「何を」に追われていると、どんどん近視眼的になっていく、
ということです。
だから、視野を広げるためには「何のために」や「これをやることのメリット」
という未来記憶を広げることが大切です。
一方「何のために」や「遠い未来」のことばかり考えていると
「実現の可能性を検討しない」ということも分かっています。
なぜかと言うと「なぜ・何のために」ということばかり考えていると
「何をするか、具体的にどうするか」という行動を考えないからです。
あなたは、どちらの思考に偏るクセがありますか?
「何を」と「なぜ・何のために」の2つを使いこなすことが大切です。
田渕 裕哉
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