無限の可能性の鍵・コミュニケーション12.

From : 田渕裕哉(2017/08/25 07:00:58)

2017年8月25日(金)
おはようございます。このメールが届くころ成田空港です。

歴史に関心がなく、心の友もいないとなると、
すぐにつまらない人間になってしまいます。
本を読む。仲間と会う。これが古い自分から脱皮するための道です。

 
「敵対的な気持ち」の場合、思考のほとんどは自分自身に向いています。

自分の気にいらないこと、不安やストレス、自分が間違っていないことを
証明することに時間を費やしています。

コミュニケーションがうまくいかないだけでなく、囚われも生じてしまうのです。

こんなとき、あなたの接している相手は、
もはや「1人の人」ではなく「ひとつのモノ」へと変わっています。

例えば、相手の話を聞いていても「そんなこと言っても、
こいつは前に期待を裏切ったからな」と「相手=期待を裏切るモノ」
という風に変わってしまいます。

 

自分も誰かの期待に応えられなかった経験があることや、
自分が明確な期待とインストラクション(具体的な指示)を
与えていなかったのかもしれない、」ということは忘れてしまっているのです。

「おれは敵対的じゃない!向こうが敵対してくるから、
仕方なくおれも敵対してしまうんだ!」と私たちの心の状態を
環境や他人が原因だと思っているとき、私たちは環境や他人に対して
「敵対的」になっているのです。

明日に続く。

田渕 裕哉

 
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