感情の達人になる方法4.

From : 田渕裕哉(2018/07/25 06:00:28)

2018年7月25日(水)
おはようございます。今朝も朝は涼しい千葉からです。

圧力がかかって炭素がダイヤモンドになるように
人もまた、ある一定の圧力(プレッシャー)がかかることで
ひらめき、成長、能力の開花、より深い幸せが生まれる。

今日は、昨日お話した「やる気を上げなくていいレベルを目指す」
という意味を説明します。

片付けをするときにやる気を出したり、アポイントを取るときにやる気を出したり、
副業のための行動でやる気を出したりすることは、短期的には必要でしょう。

例えばジムでトレーニングをし始めるときは「ジムへ行くやる気を上げる」ために、
あの手この手を使う必要があるかもしれません。

でも、それは「望ましい状態」ではありません。

それを「自然にすることができる」というのが望ましい状態なのです。

 

では、どうしたらそうなれるのでしょうか。

すべての行動を起こすときには、何かしらの抵抗・ストレスが働きます。

適度なストレスは健康にも良いですから、抵抗・ストレスがないことを望むのは、
もったいないことです。

でも「めんどくさい」「やりたくない」「つらい」「きつい」などを感じてしまうのは、
なぜでしょうか?

それは、私たちの感情は「強い方が残る」というメカニズムが働くからです。

具体的には、あなたが感じている「前向きな感情
(あえて分かりやすくするためにこの表現を使います)が、
ストレスを下回っているからです。

この状態こそが「やる気を上げなくていいレベル」なのです。

明日に続く。

田渕 裕哉

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