お金の心理学をマスターする28.

From : 田渕裕哉(2018/10/28 06:04:47)

2018年10月28日(日)
おはようございます。今朝は寒くなってきた千葉からです。

人は、すごい人との出会いや高価なモノやたくさんのお金が欲しいのではなく、
突き詰めると、温もりやあたたかさを求めている。
心が温かい人との安らぐ時間や手にするだけで優しい気持ちになるモノ、
そして、愛情やエネルギーの循環、などを望んでいる。

5.ホームにいたがる

人生には「ホーム」と「アウェー」が存在します。

自分にとって心地よい場所と、その外です。

人は「ホーム」にいたがるという性質があり
「ホーム」にいることを正当化しがちです。

昨日と同じことを繰り返していると、いずれ環境が変わったときに
大きな痛手を被ることになります。

小さな失敗をいろいろなところでしている方が、
長期的でみると、とても利益が大きくなるのです。

短距離走ではなくマラソンなのです。

6.ネガティブなことをとても嫌がる 

1000円得したときと、1000円損したとき。

人間の感情がより動くのが「損をしたとき」なのです。

ポジティブな経験よりも、ネガティブな経験の方が、
より鮮明に思い出されやすいのが脳の性質です。

研究によれば、金銭に関しては喜びよりも痛みの方が
2倍インパクトがあるそうです。

だから、私たちは「損に過剰に反応する」と覚えておきましょう。

過去の失敗や損失が頭に焼き付いていたら
「私が悪いわけでも、相手が悪いわけでもなく、脳の傾向なだけ」なのです。

だから、私たちは、現実をしっかりとチェックして、
そんなに悪いことが起きたわけじゃないと知る必要がありますし、
その上で未来を描いていくことが重要なのです。

明日に続く。

田渕 裕哉

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