「幸せ」と「自由」を手に入れるコミュニケーションスキル15.

From : 田渕裕哉(2018/12/05 07:06:11)

2018年12月5日(水)
おはようございます。今朝は比較的暖かい千葉からです。

なかなか前に進まないときや、頑張っているわりには、思うようにいかないときは
優先順位を確かめて、やることを決めることも大事だが
同時に、思い切って、やらないことを決めることも大切。

「今伝えたこと、どのように理解したかな?」

「今お伝えしたこと、どのように感じられましたか?」

この言葉を投げかけた結果、あなたに返ってくるものが
「二人のコミュニケーションの現在地」なのです。

「分かり合う」という目的地に対して、どのくらい離れているのか
どのくらい近づいたのか。

それを知る手がかりを「どう伝わった?」と確認することで得ることができるのです。

でも、ちょっと考えてみてもらいたいことがあります。

あなたのことを理解していない人に「今おれが言ったことはどう理解した?」
と言われても、心から分かり合おうとはしづらいものです。

部下のことを理解していない上司が、自分の発言だけ部下に
理解してもらいたいと思ったり、子供のことを理解していない親が
自分の想いだけ子供に理解してもらいたいと思っていたりします。

このことを名著「7つの習慣」(スティーブン・コヴィー著)の中では、
次のようなエピソードで紹介しています。

「コヴィー博士、私は息子のことが理解できないんです」

「何があったんですか?」

「私がいくら言っても、息子が言うことを聞かないんです」

「どういうことですか?」

「息子に将来についてきちんと考えて欲しいからいろいろとアドバイスをするのに、
全然聞きやしない。私は息子のことが理解できません」

続きは明日!

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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