エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法32.

From : 田渕裕哉(2019/02/16 06:06:46)

2019年2月16日(土)
おはようございます。今日は大阪でセミナーです!

気づいたことをノートに書こう!
ノートには「言語化されていないことを書く」のです。
ノートは思考のビジュアル化です!

今日は「損得を超える」というお話です。

とても感動する教育用の映画があります。

この主人公の少年は一人前の商売人になるために鍋蓋を街で売ってまわれ、
と父親に言われるところから物語はスタートします。

「こんなん簡単や!」と思っていたのに、あまりにも売れなすぎて
少年は挫折しかけていました。

ところが、ある日、彼にとって「人生の転機」が訪れます。

その日も鍋蓋を売ろうと街を歩いていたら、
川に鍋蓋が大量に置いてあったのを見つけます。

少年は「この鍋蓋を全部川に流してしまえば、この持ち主は困って
自分の鍋蓋を買ってくれるんじゃないか」と悪巧みを考えます。

しかし、いざ、鍋蓋を流そうとしたときに、少年は思いとどまります。

そして、急に、鍋蓋を磨き始めたのです。

それを見た持ち主の人が驚いて、なんであんた、
そんなことしているの!と聞くと、少年は言います。

「最初は、この鍋蓋を全部捨てたら自分の鍋蓋買うてくれると思っててん。
でも、なんやこの鍋蓋見てると、だんだん愛おしく見えて、
綺麗にしたくなったんや」・・・と。

少年は、ずっと鍋蓋を売ろうとして、しかし売れなくて、
という日々を送っているうちに、いつしか鍋蓋そのものを
好きになってしまったのです。

そのとき、はじめて「損得を超える」という経験をしたのです。

すると、そのおばちゃんは「よし、わかった、わしが鍋蓋買うたる!」
と言ってくれました。

今まで、損得を一生懸命考えても全然売れなかったのに、
損得を超えたときに、はじめて、鍋蓋が売れたのです。

そのあと、次々と仲間が集まり、鍋蓋が飛ぶように売れていきました。

そして、少年は家に帰ります。

帰ったら、母親が、ずっと少年のことを祈っていました。

少年は、母親に抱きついて、ただいまと言います。

感動的な成功へ至る「物語」です。

「損得を超えたとき、真の成功がはじまる!」

覚えておきましょう。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント