エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法48.

From : 田渕裕哉(2019/03/04 06:04:48)

2019年3月4日(月)
おはようございます。今日は岐阜でセミナーです!

あなたが外なる心を静かにさせることができれば、
希望は急に叶いやすくなる。(ジョン・マクドナルド)

今日はエネルギーという視点を更に磨いてもらう為
「意識の分散」という話をします。

これは、今まで解説してきた事の総括となる話です。

まず「場のエネルギー」というところから考えてみましょう。

そもそも「エネルギーが高い場」ってどんなものかというと
「なんとなく雰囲気が良い」とか「そこで何か作業をしたら集中できる」
とか、そういった場を言います。

イメージはすぐ掴めるでしょう。

例えば、何か作業をする時、汚い場所よりも、
整理整頓された綺麗な場の方が集中できますよね。

これって何故なのか?というと、意識が分散しないからです。

以前、脳の中の小人の話をしましたが、我々はもともと、意識には
のぼっていないだけで、潜在意識下では、色んな事を同時に考えています。

 

汚い部屋だと「あぁ、あんな所にあんなものが落ちてるなぁ」とか
「あそこちょっと汚れているな」とか「なんだか変な匂いがするな」とか、
色んな事を考えるのです。

脳内の小人は、1つ1つについて、もっと色んな事を話し合います

「何で汚れてるんだろう?」「どうしたら綺麗になるかな?」
「いつ綺麗にしようか?」などなど・・・

それらは意識にはのぼりませんが、たまに、ちらっと意識にのぼったりして、
その時、「気が散る」わけです。

気が散る理由は「分からない情報(納得できない事)」があるからです。

散らかっていたり、統一感が無かったり、
そういった場は色んなものに気を取られてしまうわけです。

じゃあ、どうすれば気が散らないのかというと
『その部屋における「分からない情報」をなるべく減らす』という事です。

例えば、部屋の中で「何かメモを取りたい」と、ふと思ったとします。

その時「ペンがどこにあるか?」がもしすぐに分からなかったら
「あれ?どこにあったっけ?」と考える事にエネルギーを使わないといけません。

ペンを取るだけで、少しエネルギーが下がるのです。

実は、ペンを使わない状態でも、こんな風に「分からない情報」があると、
脳は勝手に考えて、そこにエネルギーを使いはじめます。

つまり、分からない情報が多ければ多いほど、
その場にいるだけでエネルギーを奪われるのです。

そして「分からない情報量の尺度」の事を「エントロピー」と呼びます。

明日に続く。

田渕 裕哉

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