From : 田渕裕哉(2019/04/22 07:34:41)
2019年4月22日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
今日、これができたら勝ち!を1日に始まりに決めよう。
他人との比較で勝ちを決めてはならない。
周囲からもらう評価で勝ちを決めてはならない。
あなたが自分で決めたものを自分で取りに行く。それが人生の勝ち
本当に大事な情報というのは「文字情報(information
それよりも大事なのは「行間」のほうです。
このメルマガも、書かれている文字情報よりも、
文字と文字の間(行間)にこそ、真に伝えたい情報があります。
これを「空間情報」と呼び、informationにちなんで、
exformationとでも呼びましょう。
※ informationがin(中の)情報なのに対して、exf
文字のex(外に)含まれた情報という意味です。
情報というのも、形ある情報と、形なき空間情報の2種類があるの
コンピューターが読み取れるのは前者で、
人間は、後者を読み取ることができるのです。
例えば、Aさんが、仕事もろくにせず、だらだらと過ごしていたと
それを見かねたBさんは「お前のようなカスは、
一生そうやってくだらない人生おくってろ!」と言いました。
もし、Aさんが「頭」だけで生きていたら、この「文字情報」だけ
そのまま受け取って「なんて酷いことを言うやつだ!
もうBとは付き合わないでおこう」と怒りの感情が湧いてきます。
しかし、Bさんがこの言葉を言ったのは、
別にAさんを傷つけるためではありません。
なんとかして、Aさんに気づいてもらいたい、そう思って、
愛念を込めて言ったのです。
それをもし、Bさんが感じることができれば、文字情報にない、
空間情報(exformation)を受け取ることになります。
頭では「くそー!なんでそんなこと言うんだ!」と怒りつつ、
でもどこかで温かみを感じて、後から「あぁ、そっか、Aさんは、
俺のために、こんなことも言ってくれたんだ・・」と気づくことに
形なき情報というのは、そんなイメージです。
重心がハラにあると「わずかな情報のやり取りだけで、
莫大な情報のやり取りもできる」のです。
究極は「沈黙」にさえも、とてつもない情報を込めることができま
これこそが、AIの時代において、人類に残されたものです。
この「空間情報」を読み取ることは、AIができずに、人間だけが
「何が正解か?」「何が正しいか?」は、どうでもよく、
集合的無意識にハッキングされることなく、自らの意思で生きるこ
そして、そんな世の中だからこそ、生き抜いていくために
「コミュニティ」という概念が重要なのです。
田渕 裕哉
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