エネルギーという視点で人生を生きる22.

From : 田渕裕哉(2019/05/22 05:56:06)

2019年5月22日(水)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

自分の物語に登場してくれる方々が、心から喜び、幸せが深まっていただけるように
誠実に、愛情深く、惜しみなく、挑戦していくこと。それが幸せの方程式。

今日は「祈り」についてお話します。

一般的に「祈り」と聞くと、宗教的なイメージがありますが、今日お話する
「祈り」とは純粋に「この人に幸せになってもらいたい」という心からの願いです。

以前、新聞で、皇后美智子様が「皇室は『祈り』でありたい」と
おっしゃっている記事がありましたが、これが「祈り」です。

定義すると、祈りとは、自我を一切入れずに、見返りや結果を求めず、
自分を捨ててただ相手の幸せだけを考えることを言います。

逆に、相手を操作したり、自分の言いなりにしようとするのが「念力」です。

立志の祈りとは「世界を良くするために、自分の身体をどうぞお使いください!」
という感覚です。

実は、この祈りの感覚で生きることが、一番エネルギーを高く生きる方法です。

なぜなら、自我が無くなり、人と意見がぶつかったりすることも無くなるからです。

もし世界中の人が「祈り」の感覚で生きれば、世界から戦争や差別も無くなります。

実はあらゆるビジネスや人生のゴールはここにあるように感じます

ですが、世の中の自己啓発の9割以上は「念力系」ですね。

自分や家族が幸せになることを願うことも重要です。

しかし、焦点を「自分」から「他者」へ移してみてください。

「自分がこうなりたい、自分がこうなってほしい」という願望レベルの祈りから、
「他人の幸せを心から祈る」ということです。

天皇皇后両陛下があのご年齢で、激務といってよい皇室行事を
日々こなすことができる鍵は、この「祈り」にあります。

明日に続く。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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