エネルギーという視点で人生を生きる43.

From : 田渕裕哉(2019/06/12 07:45:29)

2019年6月12日(水)
おはようございます。今朝も涼しい千葉からです。

「ダメだ」「でも」「いまいち」と批判するのではなく、起きたこと、
やったことに対して、「そうだね、そして・・」と付け加えていこう。
多くのひとが批判や否定することに費やしている時間を、
活躍するひとは「プラスすること」に費やしている。

この「みじめな人」は、自分の言うことに忠実で、
自分の承認欲求を満たし続けてくれる人だけをまわりに置き、
そうでない人は排除しようとするのです。・・・と、
これは決して批判するつもりではなく「誰もが気をつける」べきものです。

私も、やってしまったことがあります。

例えば、ついついお節介で本人が求めていないことまでアドバイス
したつもりになって「あなたはもっとこうした方が良いですよ!」
と押し付けてしまったり・・・。

これって、良いことをしているつもりで、実は満足感を得るため
(つまり「自我」によるもの)なんですね。

良いことをしているつもりで、相手のエネルギーを奪ってしまっているのです。

そう気づくたびに「いかんいかん!」と自分を正しています。

幸いにも私の周りにはいつも「自分よりもはるかに凄い人」が多かったので、
自分を偉いと思うことがあまりありませんでした。

また、自分が全部やりたい!という思いもなく、できる人から教わったり、
できる人にやってもらったり、その方が自分も楽だし、
相手の成長にもつながると考えたわけです。

「自分が教えてあげる」という気持ちではなく「お取次ぎ」の気持ちでいます。

自分が凄いわけではなく、たまたまそのお役目をいただいたに過ぎない、
ありがたい、と考えているのです。

みんながみんな光のヒーローです。

ダークサイド(闇)に落ちている場合ではありません。

自分のお役目を全うするという考えがあれば、くだらない承認欲求
満たすことにエネルギーを注ぐなんてアホらしくなります。

実は、承認欲求ゼロで、愛念の気持ちで周りと接することができる人が、
最も幸せな人で、最も凄いと周りから思われ、愛されるのです。

そうなるコツを明日は、お伝えします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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