エネルギーという視点で人生を生きる56.

From : 田渕裕哉(2019/06/25 07:01:18)

2019年6月25日(火)
おはようございます。今朝は涼しい朝の千葉からです。

人間の脳は素晴らしい。
もっと自分の脳を信頼するほど、
あなたの脳はその信頼に答えようとする。

昨日の続き、ラーメンの話です。

ラーメンとコーヒーでは「一体感」がないので、
価値(エネルギー)は下がるという話をしました。

では、逆に、ラーメン(500円)に、
チャーシュー(50円)を付けたとしましょう。

この場合、ラーメンとチャーシューは「一体感」を生み出します。

(もちろん人によりますが、そこはあまり気にせず!)

すると、500円+50円=550円どころか、
600円、700円みたいになります。

実際、値段もそれくらいの上がり方をするはずです。

このように「一体感」は、もともとの価値を
プラスしたもの以上の価値を生み出すのです。

これを「創発(そうはつ)」と呼びます。

 

ただ「商品の価値」だけを売らずに、商品A+情報 として売るのです。

そして「一体感」を意識します。

つまり、商品A+情報に「一体感」を生むということです。

一体感を生めば、新しい価値が創発され、商品A+情報=商品B
という形で、全く別の商品に変わります。

情報は原価がタダです。

タダのものを追加して価値を上げるわけですから、
価格競争になることが無くなるわけです。

これからの時代、いかに付加価値を付けるかが鍵になってきます。

例えば「布団」を売るなら、
それと一緒に「睡眠」についての情報を付けるといった感じです。

いかに世間で言われている睡眠が間違っていて、
正しい睡眠とはどういうものなのか?ということを見込み客に教えるのです。

そして、これからの時代に重要なのは「これが欲しいから」とか
「これを聞きたいから」とかではありません。

そうではなく「○○さんの話を聞きたいから」申し込むという状態を作るのです。

つまり、これからは人間性の時代ということです。

何を売るか、何を話すかではなく「誰が話すか?」が重要になってきます。

つまり、その人の「フィルター」に価値があるのです。

田渕 裕哉

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