エネルギーという視点で人生を生きる68.

From : 田渕裕哉(2019/07/07 07:24:48)

2019年7月7日(日)
おはようございます。今朝も雨の千葉からです。

人生の奇跡は「目覚ましい成功は、積み重ねの結果として生じる」
ということ。成功は、成功の上に築かれる。

「場」という話がでてきたので、今日は、実際に目に見える「場」
作り方についてお話します。

まず「明るく・軽く・温かい場」はエネルギーの高い場所であり、
逆に「暗くて・重くて・冷たい場」はエネルギーの低い場所です。

場のエネルギーを高めるために「掃除」は重要です。

掃除は、場を整頓し、そこに置いてある物をすぐ使えるようにすることや、
それと同時に、見た目を美しくすることも大事です。

日本の掃除は磨き文化であり、雑巾がけで磨くことで、壁も畳も、
目に見えないけど光を発するようになると言われてきました。

私も毎日、場所を決めて、雑巾がけをして「場」を磨いています。

「掃除をする人の気持が場に宿る」という考えで掃除をしています

 

物理的に空間が整うと、心が調って調子が良くなるのです。

また、良い香りに包まれることも重要です。

エネルギーの高い場は、良い香りがするのです。

あの有名な「諸葛亮孔明」も香りを使って交渉に挑んでいたそうです。

孔明は大きな扇子を持っていて、この扇子から、
お香の良い香りを漂わせていたそうです。

言霊で芳香剤(ほうこうざい)は「方向をつける材料」です。

不安な状態を前向きな方向に向き直したり、ごちゃごちゃ、
バラバラしていた心を一点に集めて集中させたり、
場に一定の方向性を付ける際に使うのが、香り(芳香剤)でした。

また香りは無抵抗に、記憶や感情に訴える効果もあります。

場に愛情を込めて掃除をし、
方向を付けることで場が自分に味方してくれるのです。

空間やものは、ウソをつきません。

だからこそ、どんなエネルギーになるかは、
それを使う人によって決まってきるのです。

イチロー選手が、自分の使用するバットやグローブを丹念に磨くとき、
バットやグローブが助けてくれると言います。

いつも使う場所や道具が、エネルギーを与えてくれるのか、
エネルギーを奪うものなのか、どんな環境でビジネスをするかも非常に大事です。

田渕 裕哉

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