エネルギーという視点で人生を生きる75.

From : 田渕裕哉(2019/07/14 06:32:41)

2019年7月14日(日)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

実行力が課題だと思うひとは、あれやこれやと手を出さずに、
まずは「最小限の習慣」を確保しましょう。

人に何かを勧める、つまりセールスする
(セールスという言葉は適切ではないですが、今日はセールスと表現します)
やり方には2種類あります。

それは、1.相手からエネルギーを奪うセールス

2.相手にエネルギーを提供するセールス です。

1.は「自我」のセールス 2.は「貢献」のセールス と表現できます。

1.はセールスをすればするほど、相手はエネルギーを奪われます

エネルギーを奪われると、判断力、意思力が低下するのです。

すると、脳で言うと、内側の脳(動物的な脳)が支配的となり、
欲望に任せて購入してしまうわけです。

「売りつけられた」みたいな感覚になる人は、だいたい、これが原因です。

つまり、エネルギーを奪われ、判断力が低下した状態で購入しているので、
エネルギーが回復したときに、冷静に考えると、まるで、必要ないものを
騙して買わされたかのような気分になってしまうのです。

(自分で決断して買ったのにも関わらず、ですよ)

お金はプラスになっても、その分、マイナスのエネルギーが返ってきます。

すると、どうなるか?

一時的によくても、長期には続かないのは明らかです。

意味がないわけです。

これからの時代で重要になってくるのは、
2.の「相手にエネルギーを提供するセールス」です。

例えば、ゲイリーハルバートは
「家族に見せても、恥ずかしくないセールスをしなさい」

「息子に自信を持って聞いてもらうことができるセールスをしなさい」
と言っています。

これは「お客さんと一体感を持ちなさい」ということです。

お客さんの成功は自分の成功であり、お客さんの苦しみは自分の苦しみであり、
お客さんの喜びは自分の喜びである!という「一体感」です。

これが本物のセールスです。

これだと、「人」との関係は、一時的ではなく、永続する関係なんですね。

ここに、ビジネスをする「意味」があります。

「自我」のビジネスではなく「貢献」のビジネスを目指しましょう

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント