エネルギーという視点で人生を生きる89.

From : 田渕裕哉(2019/07/28 06:38:55)

2019年7月28日(日)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

人生は物語であり、3つの段階がある。
第一章は、秘められた才能を開花させて、自己実現を目指す。
第二章は、損得を超えて、自分の美しい生き様を心がける。
最終章は、みんなの幸せを願い、人が美しい生き方をするように感化する。

今日は「貢献することで進化できるし、進化することでより貢献できる」
というお話です。

「満足感やワクワク感がエネルギーを下げる」という表現は非常に微妙です。

例えば「お金を自己満足の豪遊に使うことはお金を浪費することで
これで得る満足感やワクワク感はエネルギーを一時的には上げるかもしれませんが、
いずれ枯渇します。

ではお金を自己投資(教育・学ぶこと)に使うのは、どうでしょう

これは、ただ知識を得て満足するのではなく「自分の価値を高め他者に貢献する」
という目的を持っていれば、エネルギーは上がり、しかも循環します。

つまり、自分の価値を高める目的は「より多くの価値を与えられるようになるため」
なのです。

「価値=エネルギー」ですから「自分の価値を高める」目的は
「より多くのエネルギーを与える(循環させる)ため」と言えます

そして、これらのこと、つまり「エネルギーを与えるためにエネルギーを高める」
ことと「エネルギーを高めるためにエネルギーを与える」ことは、
相乗効果の関係(循環関係)にあるのです。

これが「貢献することで進化できるし、進化することでより貢献できる」
という意味です。

福沢諭吉が「学びて富みて、富みて学ぶ」と表現していますが、
エネルギーの観点から見たら、同じことを言っていることが分かります。

福沢諭吉は資本主義の人なので「お金」に着目して言っていますが
もう少し抽象度を上げたら、エネルギーという観点で全て説明できます。

学ぶことで進化して(エネルギーが上がり)、多くのエネルギーを循環させることで、
より多くのエネルギーが返ってきて、そのエネルギーを使って新たな学びを
得ることができる、というわけです。

エネルギーの循環を意識して、出し惜しみせずに圧倒的なエネルギーを
提供することが重要なのです。

呼吸も、まず吐き出す必要があります。

ちゃんと全部吐き出すことによって、ちゃんと吸うことができます

出し惜しみせずに全力で出し切ることによって、循環して大量のエネルギーが
戻ってくる。ということを期待ではなく、信頼することが重要なのです。

田渕 裕哉

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