相手と深くつながるコミュニケーション術16.

From : 田渕裕哉(2019/09/24 06:16:12)

2019年9月24日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

相手の立場を理解し、その結果、相手が感じている気持ちを理解する。
同情はではなく、こうした共感は大事になる。
その上で、相手の自立のために「あなたはどうしたいと思うか?」と尋ねる。
か弱い存在として扱えば、か弱くなる。自立した存在として扱えば自立する。

母親への不満ばかり言っていた人が、感情に気づき、その奥にある欲求が
「わたしはお母さんに愛されたかった」ということに気づき言葉にしたとき、
心がとても軽くなるのです。

ここで大切なのはコミュニケーションになったときです。

母親の不満ばかり言っているということは、コミュニケーションは
とげとげしいものになっているでしょう。

そうしたことをしながら「母親は私のことを分かってくれない」と言う。

でも本人は自分の欲求に気づいていないのです。

不満を言いながら「愛してもらいたい」という本人さえ気づいていなかった
欲求を満たして欲しいと思っているのです。

母親になぞなそを仕掛けているようなものです。

 

欲求は具体的な形で示しましょう。

皆さまの周りにもいませんでしたか?

不平ばかり述べていて、どうして欲しいのかが分からなかったため
怖がった上司や先輩など。

欲求が分からないと力にもなれないし、
プレッシャーを与えてくる脅威でしかありません。

欲求が分かりやすくなれば、周りからの応援や力も手に入れやすいのです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント